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Symphony No.3 : Lovro von Matacic / French National Radio Orchestra (1965 Stereo)

Bruckner (1824-1896)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALT379
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


「音の張りや輝きは1983年盤を上回っている」〜平林直哉
上質のステレオ録音を発掘、豪快白熱のマタチッチ節!
ブルックナーの3番に新たな名盤誕生


INA(フランス国立視聴覚研究所)のアーカイヴから発掘された超貴重初出音源! 1965年にマタチッチがフランス国立放送管弦楽団を振ったライヴ。しかもステレオ録音! マタチッチが得意としたブルックナー、その名演を見事な音質でお楽しみ頂けます。
 第2稿を基本とした楽譜を使用。力強く野心的な筆致で書かれた3番を、マタチッチらしく豪快に熱く演奏しています。特にバリバリとまぶしく鳴り響くブラスの強烈さが圧倒的。細部の作り込みも素晴らしく、透明で美しい弦にも注目です。
 1965年と言えばマタチッチが初来日を果たした年。9月にスラヴ歌劇団とともに来日、『ボリス・ゴドゥノフ』を演奏した、日本人にとって記念すべき年であります。あわせてお聴き頂くのも一興かと思います。(販売元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB103


 フランス国立放送管弦楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)

 録音時期:1965年1月26日
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 国内プレス
 日本語帯・解説付

Customer Reviews

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版の問題が2番とともに最も複雑な3番。指...

投稿日:2020/12/20 (日)

版の問題が2番とともに最も複雑な3番。指揮者独自に採択する部分もあり、もう全く何がなんだかわからない。そんな中、もっともバランスが良いのがノヴァーク2稿だと個人的には思う。1稿は4楽章が緩すぎ、3稿は美味しい部分を全部削ぎ落してしまっている。このマタチッチはエーザー版。3楽章のコーダがないのが残念。あった方がいいのか音楽的にはわからない。ただ、せっかくあるものだから聴きたいと思うのがブルオタの心情。マタチッチのブル3は自身のライブラリでは4枚目になった。聴き比べはしていない。ただこの一枚は音に張りがある。4楽章第二主題なんて本当にチャーミングだ。終盤に行くほどいい。最後まで急がない音楽づくりに好感が持てる。録音は上々。間の取り方響きといい、ブルックナーそのものだ。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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