CD

Bruckner: Symphony No.7

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
AVCL25621
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

[収録曲]ブルックナー:交響曲第7番

[演奏]ゲオルグ・ティントナー指揮/ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団

ロマン派を代表する交響曲作家ブルックナーの真髄を聴くならこれ。霧のような“ブルックナー開始”、強音から突然静寂へと移る“ブルックナー休止”や、宇宙の鳴動の如きスケルツォ、そして独特のオルガン的サウンド…などなど彼の個性が最上の形で発揮されます。敬愛するワーグナー追悼の意が込められた第2楽章は特に味わい深いものです。(avex)

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たしか10年前にも投稿したと思っているが、...

投稿日:2018/03/21 (水)

たしか10年前にも投稿したと思っているが、かなりけなしたので除外されて載せてもらえなかった気がするのでもう1度書かせてもらおうと思う。この7番は9番のところでも書かせてもらったが、せっかくハース版を使いながら、明らかに練習不足と思われる演奏になってしまっている。多分製作者の指示だろうが、何せ、7番と9番を4日間で録音しているんだからさもありなん、て感じ。これではこの指揮者の良さは全く伝わらない。ノヴァーク版で聴かれるあのうるさい打楽器追加がないはずの、せっかくのハース版使用での第2楽章のクライマックスもぎすぎすした進行でまったく感動しない。これがあの8番であれほど素晴らしい演奏ができた指揮者の演奏とは到底思えない。製作者にせかされた指揮者がかわいそうに思えてくる。幸い、彼は形だけでも全集として残せたのでそれだけでもよかったと思わねばならないのだろうか・・・。

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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500円クラシックにティントナー指揮ロイヤ...

投稿日:2013/05/27 (月)

500円クラシックにティントナー指揮ロイヤル・スコティッシュ管の演奏するブルックナーの4番、7番が入っているのは、クラシック入門者にとって実にすばらしいサービスである。こちらの7番のディスクのレビューをお読みになると、4番のディスクとは違い、けっこう厳しいことが書かれているが、ブルックナーをまだあまり聴いていないという方は、気になさらないほうがよい。7番は、もうすこし悠然としたテンポ、深みのある響きで演奏された名演奏がたくさんあるので、ティントナーの飾らないストレートな表現を、曲にそぐわないと感じる聴き手が多くいらっしゃるのだろう。しかし、ティントナーの他の曲の演奏も聴くと、表現姿勢は一貫していて、この7番もそれに従って演奏したのみ。初聴の方ならばかえって退屈せず、曲全体の見通しを感じながら聴き通せるのではないかとと思う。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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いわゆる「鳴らす」タイプのブルックナー演...

投稿日:2006/05/06 (土)

いわゆる「鳴らす」タイプのブルックナー演奏。ヴァントやスクロヴァチェフスキの正反対を行く。テンポやアクセルのかけ方は自然であり、金管の鳴りはうるさいがヴァントの様に威圧的ではない。深みのある音色ではないが、きっちりとした発音の演奏によって曲の骨子が明確に浮かび上がってくるのだ。ジャケットの写真の様な霊峰が遠くに見える気がする。ナクソスの録音は悪くないが、やや残響がありそれがチープな音に感じさせ損をしている。もったいないといえよう。

肉ポエム さん | 東京 | 不明

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