Special Features Related to This Product

Vinyl Import

"Symphony No.7 Wilhelm Furtw?ngler, Berlin Philharmonic (2 disc set/180g heavyweight record/Warner Classics)"

Bruckner (1824-1896)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
5419766582
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
Vinyl
Other
:
Limited,Import

Product Description

フルトヴェングラーによる、1949年ベルリン・ライヴの「ブルックナー:交響曲第7番」の音源を、2023年最新リマスター音源を使用し、180gアナログLP盤として数量限定生産リリース

フルトヴェングラーはブルックナーと係りのある時代にあり、当時のヨーロッパの音楽文化の最良のものを受け継ぎました。フルトヴェングラーはそのドイツ音楽の正統な文化の中にある演奏観により、細部まで入念に演奏されており、遅めなテンポの中に思索的な味わいが満ちた格調高い調べと言えましょう。旧EMIアーカイブ所蔵の最も良質なマスターより、2023年Art et Son Studio, Annecy によるリマスターは、必要以上のイコライザーやノイズリダクションは使用せず、マスターの音を忠実に届けることをモットーとしており、この音源を使用し180gアナログLP盤として数量限定生産リリースいたします。またSide Dにはボーナストラックとして、1942年4月7日のベルリン・ライヴの第2楽章の2021年リマスター音源も収録されています。

※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。これらを理由にした、商品の返品・交換はお受けいたしかねます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。なお、傷やプレスミス等による大きなノイズ、音飛びがある場合は、交換対象となります。

【収録曲】
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
SIDE A I. Allegro moderato
SIDE B II. Adagio. Sehr
feierlich und sehr langsam
SIDE C III. Scherzo. Sehr
schnell - Trio. Etwaslangsamer
IV. Finale. Bewegt, doch nicht schnell
[録音]1949年10月18日、 ベルリン=ダーレム、ゲマインデハウス(ライヴ)
[音源]旧EMIアーカイブ所蔵の最も良質なマスターより、 2023年Art et Son Studio, Annecy によるリマスター
〈ボーナストラック〉
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 より第2楽章
SIDE D  II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam
[録音]1942年4月7日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
[音源]旧EMIアーカイブ所蔵の最も良質なマスターより、 2021年Art et Son Studio, Annecy によるリマスター

【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(メーカーインフォメーションより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
こんなに素晴らしい名演であるとは知らなか...

投稿日:2010/04/21 (水)

こんなに素晴らしい名演であるとは知らなかった。本盤のグランドスラムによる素晴らしいLP復刻を聴いたのを契機として、フルトヴェングラーはブルックナー向きの指揮者ではないとの認識をあらためなければならなくなった。それほどまでに、既発売CDと、今回のグランドスラム盤の音質の差は大きいと言える。ベルリン・フィルならではの重厚な低音も見事に捉えられているし、最弱音の繊細は響きもかなり鮮明に捉えられている。演奏も、ベートーヴェンの交響曲などで顕著な劇的なアプローチは決して行っていない。時折、テンポの変化も見られるが、全体としては荘重なインテンポを維持していると言える。これは、ブルックナー演奏の王道とも言うべきアプローチであり、フルトヴェングラーは、ベートーヴェンの交響曲とは異なるブルックナーの交響曲の本質をしっかりと鷲掴みにしていたことがよくわかる。ライナーノーツによれば、改訂版を使用とのことであるが、第7の場合はあまり問題にはならない。現代でこそ、ヴァントや朝比奈、そして少し時代を遡ればマタチッチによる名演などが目白押しの同曲であるが、本名演の録音は1949年。まだ、第7の名演など殆ど生まれていなかった時代だ。その意味では、第7の真価をはじめて世に知らしめた歴史的な名演との評価もあながち言いすぎではあるまい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

5
★
★
★
★
★
フルトヴェングラーのブルックナー7番はHMV...

投稿日:2008/11/21 (金)

フルトヴェングラーのブルックナー7番はHMVでは5種類確認され全てBPOとの収録、内この1949年分で私も擬似ステレオLPにより馴染んだ盤です。ブルックナーの音楽に対するには全く己を空にして絶対音楽として音そのものを「感ずる」事が「コツ」ということで特に当該曲の第2楽章アダージョにはじっくり耳を傾け味わえる事と続く楽章とのバランスにおいてこのフルトヴェングラー盤は技術的処理CDにより安心出来る更なる秀逸盤となっていることでしょう。版の違いは例えば打楽器の有無とからしいですが聴くサイドは都度対応すれば・・と思っています。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

3
★
★
★
★
★
放送録音という状況のせいか、曲想のせいか...

投稿日:2007/10/11 (木)

放送録音という状況のせいか、曲想のせいか、フルトヴェングラーとしては、穏やかに安定感のある、内容的な演奏となっており、実に感動的だ。これまでの市販盤より細部の音が明瞭となり、リマスタリングも成功。但し、針音が苦手な人には、仏協会CDの方が聴きやすいかも知れない。

ジークフリート さん | 神奈川県 | 不明

2

Symphonies Items Information

Recommend Items