CD

Piano Concerto.2, Etc: Hamelin(P)Litton / Dallas So

Brahms (1833-1897)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OCDA67550
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
アムランはやはりHyperion在籍のせいかかな...

投稿日:2011/02/01 (火)

アムランはやはりHyperion在籍のせいかかなり過小評価なピアニストだと思います。メジャー・レーベルではないせいか地味なこの録音ですが、中身は同曲屈指の名演と評価していいでしょう。ただしアメリカ圏のオーケストラの中でも特にアメリカらしさが際立つのがリットン&ダラス響。「重々しいドイツらしさ」そのものは期待しないほうが無難ですが、オケパートはブラームスらしからぬ軽やかさが逆にこの曲には大きなプラスの魅力になっていると思います。そしてやはりアムラン。世界最高の技術を持つピアニストとして有名ですが、それ以上に「クールだけれども、過剰ではない」演奏が技術の波と共に迫ってきます。いまいち通にしか知られていない感のあるアムランですが、やはりポリーニ、リヒテル等と並びつつも違った形での洗練された音楽様式を持つ世界最高峰のピアニストとして差し支え無いと思います。入荷しにくいのが難ですが、ブラームスとしてはかなりの名盤。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

1
★
★
★
★
☆
この曲もSACDには恵まれないので貴重な盤で...

投稿日:2010/03/24 (水)

この曲もSACDには恵まれないので貴重な盤ですが、今やHyperionのSACDの遺産となりました。マイナーレーベルこそは好事家のためにSACDを発売するべきでは・・・? リットンは知っていたが、アムランは知らないし、ダラスといえばとケネディ暗殺を連想してしまい、ずっとこの盤は敬遠しておりました。さて、演奏のほうは出だしから堂々たるピアノのソロで始まり、終楽章はスリリングな演奏で◎です。録音もよろしい!Hyperionは録音がいいのだからSACDの復活を望みます。(好事家より)

zawa さん | 京都府 | 不明

0

Recommend Items