Ein Deutsches Requiem : Daniel Reuss / 18th Century Orchestra, Cappella Amsterdam, Sampson, Morsch

ダニエル・ロイス＆18世紀オーケストラ！
新録音はブラームス『ドイツ・レクィエム』！

「ポスト＝ブリュッヘン時代」へと突入したピリオド・オーケストラのパイオニア、18世紀オーケストラの音楽創造の旅路。前作ベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』で18世紀オーケストラのタクトを振ったオランダ古楽界の名匠ダニエル・ロイス。ポスト＝ブリュッヘン時代の「Glossa」録音第2弾は、ブラームスの偉大な宗教作品『ドイツ・レクィエム』をレコーディング！
　古楽、合唱シーンでその卓越した手腕を発揮するダニエル・ロイスと自身が芸術監督を務める世界有数の合唱団カペラ・アムステルダム。ソリストは、前作に引き続き参加となる古楽系ソプラノの最高峰キャロリン・サンプソン、そしてアムステルダムとハーグで学び、ウィリアム・クリスティのル・ジャルダン・デ・ヴォワのメンバーともなったドイツのバリトン、アンドレ・モルシュです。
　ブリュッヘンが築いた18世紀オーケストラのサウンド、カペラ・アムステルダムの純度の高いハーモニーで、音色、解釈、テンポなど、ブラームス本来の意図に可能な限り近づけるよう試みた演奏です。（Photo by Marco Borggreve）（輸入元情報）

【収録情報】
● ブラームス：ドイツ・レクィエム Op.45

　キャロリン・サンプソン（ソプラノ）
　アンドレ・モルシュ（バリトン）
　カペラ・アムステルダム
　18世紀オーケストラ
　ダニエル・ロイス（指揮）

　録音時期：2018年5月
　録音場所：ロッテルダム、デ・ドゥーレン
　録音方式：ステレオ（デジタル）