CD

Brahms Piano Trio No.1, C.Schumann Piano Trio : Daichi Nakamura(Vn)Rei Tsujimoto(Vc)Takashi Sato(P)

Brahms (1833-1897)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VICC60958
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

世界に向けて挑み続ける孤高のヴァイオリニスト=中村太地、
チェロ、ピアノをむかえたトリオ編成作品をリリース!


北九州出身、現在ウィーン国立大学に在籍、過去多数のコンクール受賞歴を誇り、日本人初となるブラームス国際コンクール「ヴァイオリン部門」優勝の実績を持つヴァイオリン界の若き新星=中村太地。 2019年に発表した『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集』に続く今作は、辻本 玲(チェロ)、佐藤卓史(ピアノ)をむかえたトリオ編成となります。
 3歳よりヴァイオリンを始め、9歳で九州交響楽団と共演(オーケストラとは初共演)。その後ウィーン留学前となる2004年、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール入賞、 2005年、名古屋国際音楽コンクール1位。2009年ウイーン留学後からは、2012年にハチャトウゥリアン国際音楽コンクール3位、2013年にアバディエフ国際コンクール最高位、2014年にクライスラー国際コンクール特別賞、 2016年にリピツァー賞入賞、そして2017年、ブラームス国際コンクールにて日本人初の1位を獲得しました。
 今作では、ブラームス作品の中でも屈指のピアノ三重奏である第1番ロ長調 Op.8(改訂版、1854年作品)とクララ・シューマンの三重奏曲ト長調 Op.17(1846年作品)に挑みます。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブラームス : ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8(改訂版)
● C.シューマン : ピアノ三重奏曲ト短調 Op.17

 中村太地
(ヴァイオリン)
 辻本 玲(チェロ)
 佐藤卓史(ピアノ)

 録音時期:2023年9月30日、10月1日
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【中村太地/ナカムラダイチ】
1990年生まれの29歳。北九州小倉出身、小倉高校卒。現在ウィーン国立音楽大学に在籍。
これまでに2017年に日本人初優勝を果たしたブラームス国際コンクールを始め、直後に行われたリピツァー国際コンクールでも第3位入賞を果たした他、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール(最年少ファイナリスト)、ハチャトリアン国際音楽コンクール、クライスラー国際コンクールなど権威ある国際コンクールにて多数入賞及び特別賞受賞。ブルガリアで行われたシメオノヴァ国際コンクール優勝後には審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ、直後にソフィア・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し、ヨーロッパ・デビューを果たす。
モスクワやウィーンの流派を汲み、これまでにアナスタシア・チェボタリョーワ氏や渡欧後はウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事。
これまでに九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、サンクト・ペテルブルク交響楽団、クラーゲンフルト・フィルハーモニー管弦楽団、ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア・ジェルノグルシュカなど多数のオーケストラ及び、大山平一郎、故佐藤功太郎、渡辺一正、曽我大介、S.スムバチャン、A.スタンコフ各氏と共演する他、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭にアーティストとして招かれるなど、ヨーロッパと日本を中心に活動中。
2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。使用楽器は1738年製グァルネリ・デル・ジェス“ソフィー・ハース”。(メーカー資料より)

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