SACD

[USED:Cond.S] Complete Symphonies : Macal / Czech Philharmonic (4SACD)

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(6)

Used Details

Artwork
Here *The artwork is of the new items and may differ from the actual item.
Other Condition
:
未開封,国内盤帯付,SACD(ハイブリッド),4枚組み
Comment
:
シュリンク未開封/OCTAVIA RECORDS/EXTON/OVCL-00465
:
HMV record shop online

Item Details

Genre
Catalogue Number
OVCL00465
Label
Format
SACD

Product Description

(This HMV Review is for new items and is only for reference. Novelty will NOT be available for used items despite mentioned bellow.)

ブラームス:交響曲全集(4SACD)
マーツァル&チェコ・フィル
限定セット特別価格


マーラー、チャイコフスキー、ドヴォルザークなどのシリーズで高い評価を得てきたマーツァル&チェコ・フィルが、ついにブラームス交響曲全集を完結。チェコ・フィルによるブラームス交響曲の録音は希少で、その稀少さゆえに大いに話題となったマーツァルのブラームス交響曲シリーズ。2005年の交響曲第4番を皮切りに第1番を収録、その後2009年に交響曲第2番と『悲劇的序曲』を収録。そしてついに2010年12月に交響曲第3番と『大学祝典序曲』を収録し、マーツァル&チェコ・フィルによるブラームス交響曲全集が完結しました。
 これまでマーラー・シリーズ、チャイコフスキー・シリーズなどで聴かせ続けてきた輝かしく熟成されたボヘミア伝統の音色。そこにマーツァルの熟考された表現が加わり、緻密で高揚感溢れる演奏となりました。チェコ・フィルの弦楽器と木管、金管が力強く美しく織り成す艶やかなで暖かく豊潤な音色。情熱に溢れ、抒情に満ちた演奏に導くマーツァルのタクトからは、重量級のアンサンブルでブラームスの奥深い響きの上に、ロマンティシズムたっぷりに歌い上げられた旋律が見事に引き出されます。チェコ・フィルの伝統、マーツァルの熟考された曲作りが相俟ったブラームス。マーラーやチャイコフスキーの演奏から発展した新たな魅力を見ることができます。弦楽器の奥深い響きや、きらめくような金管の旋律が要所で魅力となっている重厚で高揚感溢れる演奏です。(EXTON)

【収録情報】
ブラームス:交響曲全集
・交響曲第1番ハ短調 op.68(録音時期:2005年10月26、27日)
・交響曲第2番ニ長調 op.73(録音時期:2009年10月8、9日)
・交響曲第3番ヘ長調 op.90(録音時期:2010年12月2、3日)
・交響曲第4番ホ短調 op.98(録音時期:2005年1月13、14日)
・大学祝典序曲 op.80(録音時期:2010年12月2、3日)
・悲劇的序曲 op.81(録音時期:2009年10月8、9日)

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ズデニェク・マーツァル(指揮)

 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:DSDレコーディング
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
演奏は オーソドックス。あまり難しいこと...

投稿日:2012/10/25 (木)

演奏は オーソドックス。あまり難しいことを考えず、ブラームスに浸れます。録音も高水準です。

匠 さん | 京都府 | 不明

2
★
★
★
★
★
既に所有していた1、2、4番を中古屋に売っ...

投稿日:2012/05/16 (水)

既に所有していた1、2、4番を中古屋に売ってからこの全集を購入しました。 どうしても3番が聴きたかったからです。その3番、期待を裏切らず名演奏でした。 何とも優しいブラームスです。緩いとか踏み込みが浅いという表現は的外れのように感じますが… チェコフィルの美しい音色とドヴォルザークホールの暖かい響きを計算した結果の演奏だと思いました。 自分は2番、3番、4番とそれぞれ夏、秋、冬のような季節感を感じてしまうブラームスの交響曲ですが、窓の隙間から入ってくる爽やかで涼しい風を感じそうな2番、パラパラと舞い散る木の葉の季節を連想しそうな3番、小春日和のような優しい4番とマーツァル盤は四季感に溢れています。 踏み込みとか楽譜の深い読みだとか評論家のようなことを言いたいのなら、ラトル/ベルリンフィル盤がよろしいかと。スタイリッシュで所謂カッコいいブラームスが聴けますよ。自分はラトルとマーツァルを聴き分けて楽しんでおります。

なかじぃ さん | 大阪府 | 不明

2
★
★
★
★
★
基本的に、つよしくんさんのご意見に同意。...

投稿日:2012/05/02 (水)

基本的に、つよしくんさんのご意見に同意。だけど私はこの1番はなかなか剛毅な名演だと思う。2番・4番は確かに気合いは足りず、人によっては若干ゆるいと感じる人もいるでしょうが、時おり霊妙なフレーズの揺れが散りばめられていて、歌わせ方がなにげに凝っていると感心させられ、私は退屈ではなかった。優しくても平板ではないのです。そしてなによりこの全集の魅力は、一貫して非常に繊細でありながら、神経質さをほとんど感じさせない奥深いところ。私の手持ちの優美なブラームス全集、例えばシャイーやムーティ盤が、このマーツァルの全集の登場によって魅力が霞んでしまった。もちろん、なかなか優秀録音。(3番は興味無しで未聴です)

おたふくかぜ さん | 熊本県 | 不明

0

Recommend Items