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[USED:Cond.A] Brahms Symphony No.2, Mozart Symphony No.38, Weber : Eliska / Sapporo Symphony Orchestra

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(1)

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帯付
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Genre
Catalogue Number
ALT319
Label
International
Format
CD
Other
:
Import

Product Description

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おくれてきた最後の巨匠
チェコ音楽の最高権威84歳!
ラドミル・エリシュカ、
その力強い音楽はますますさかん


ブラームス交響曲全集第2弾。NHKで初日が放送され話題となりました。本CDはエリシュカの強い希望により完全燃焼の2日目の録音を採用。録音も「Altus」ならではの立体感があり、ホールの響きのよさも感じられる見事な音質です。
 雄渾のブラームス、実に圧巻のフィナーレ。立派すぎる『魔弾』! 端正にして気高きモーツァルトと盛りだくさん。
 演奏会の全曲目がおさめられています。収録日についてですが、NHKでテレビ放映され大変評判となりました初日11月14日(NHKは初日のみの収録)でなく、より燃焼度と完成度の高かった2日目の11月15日(アルトゥスは両日とも収録)をCD化いたしました。その力強く雄渾な音楽で聴き手を集中させ、満足度満点のブラームスはやはり聴きものです。2015年6月末には第4番も録音されるため全集完成が待ち遠しいかぎりです。また近年の札幌交響楽団の充実ぶりは掛け値なしにすばらしく、エリシュカと札響と云う相思相愛希有の名コンビが生み出す音楽の面白さを充分堪能できます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
● モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73


 札幌交響楽団
 ラドミル・エリシュカ(指揮)

 録音時期:2014年11月15日
 録音場所:札幌コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【ラドミル・エリシュカ(指揮)】
1931年チェコ・ズデーテン地方に生まれ、ヤナーチェクの愛弟子バカラに師事、いわばヤナーチェク嫡流の孫弟子と云った存在で、チェコ楽壇の本命的指揮者として冷戦時代は活躍、しかしながら海外演奏活動においてはソ連邦および共産圏を主体に活動していたため、共産体制崩壊後、西側への演奏会を受け持ったノイマンらと知名度の点で随分水をあけられるかたちとなってしまっていました。まさに「遅れてきた」真の名匠のゆえんと申せます。また2013年までチェコ・ドヴォルザーク協会会長をつとめました。その力強い音楽は老いてなおますますさかん。(キングインターナショナル)

Customer Reviews

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当日の定期に行けなくて、Kitaraでの先行発...

投稿日:2015/07/16 (木)

当日の定期に行けなくて、Kitaraでの先行発売とともに購入しました。やはり当日メインのブラームスがすばらしい。演奏家、オーケストラ名を伏して聞いた方は、これが日本のオーケストラであることに驚愕するのではないでしょうか。一連のドボルザークシリーズは、チェコの指揮者としての共感に満ちあふれた清らかな演奏でしたが、ここではマエストロ・エリシュカの堂々たる解釈が重厚なブラームスを生んでいます。低音に重心をおいた安定感のある響きです。第1楽章で丁寧な作りで、やや控えめに聞こえますが、これは2楽章以降への布石を考えれば、必然性さえ感じます。第2楽章での弦楽器の美しい奏でるメロディー、第3楽章の木管群の心地よい響き、そして最終楽章はフィナーレに向かっての高揚感は決して前のめりになること無く、揺るぎない自信を持って進んでいます。 私は、古いながらもToscaniniの第2(1952年POとのライブ)を愛聴してきましたが、この演奏は新たな愛聴盤として手元に並びそうです。

Kitaraマニア さん | 北海道 | 不明

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