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[USED:Cond.A] Brahms Symphony No.2 : Furtwangler / BPO (1952)+Weber Der Freischutz Overture : VPO (1954)-Transfers & Production: Naoya Hirabayashi

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(2)

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Artwork
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Other Condition
:
帯付
Comment
:
GRAND SLAM
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
GS2189
Label
International
Format
CD
Other
:
Import

Product Description

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フルトヴェングラー絶頂期の
ブラームス交響曲第2番(1952、BPO)、鮮烈な音質で蘇る!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ


【このCDの復刻者より】
「フルトヴェングラーとベルリン・フィルは1952年4月から5月にかけて、主にドイツ国内に演奏旅行に出かけました。その途中、ミュンヘンで収録されたブラームスの交響曲第2番はフルトヴェングラーが病に倒れる直前の、いわば絶頂期とも言える演奏で、その荒れ狂ったような凄まじさは戦時中のライヴを思い起こさせます。今回、2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用し、テープに刻まれた情報を可能な限り忠実に再現しました。
 ボーナス・トラック(2トラック、19センチのテープを使用)には1954年のザルツブルクで行われた「魔弾の射手」序曲を収録しました。フルトヴェングラーがピットに現れた際の万雷の拍手も含まれており、長い間をとったあとに厳かに序奏が始まる様子は、その場に居合わせたかのような臨場感があります。
 なお、ブラームスの交響曲第2番の第2楽章、開始から0分47秒付近にテープの故障が見られます。これは、既存のLP、CDにも含まれるもので、原テープに含まれる瑕疵と思われるもので、当CDの制作過程で生じたものではありません。ただし、全体の音質が鮮明になった分、その故障もいくらか目立ちますが、ご了承下さい。」(平林直哉)

【収録情報】
1. ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
2. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
(ボーナス・トラック)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年5月7日(1) 1954年7月26日(2)
 録音場所:ミュンヘン、ドイツ博物館コングレスザール(1) ザルツブルク、フェストシュピールハウス(2)
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 使用音源:Private archive
 2トラック、38センチ、オープンリール・テープ(1)
 2トラック、19センチ、オープンリール・テープ(2)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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音の鮮明さに驚きです。また、今までのCD ...

投稿日:2020/07/28 (火)

音の鮮明さに驚きです。また、今までのCD には終始電気的ノイズ?(ブーンという音)が付きまとっていましたが、それが感じられません。会場ノイズもほとんど気にならないのが不思議です。音が生々しいので音楽に集中できるのかもしれません。

マッキー君 さん | 栃木県 | 不明

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グランドスラムの定評のあるテープ復刻。ブ...

投稿日:2019/07/07 (日)

グランドスラムの定評のあるテープ復刻。ブラ2は、長く独エレクトローラの全集CDを愛聴してきましたが、それに較べ一皮剥けたように音が鮮明になったと思います。音源の出所の記載はありませんが、ミュンヘンでの公演ならばオリジナルは、バイエルン放送収録とも考えられますが、これまでこの録音について、バイエルン放送提供といった情報には接したことがありません。GS-2189のライナーノートには、フルトヴェングラーのブラームス全集の完成に至るまでの経緯が触れられていて興味深いです。当時の音楽雑誌の記事やレコード会社の広告を丹念に調べていると思います。100年を超えるような昔のことではないので、公刊された活字情報だけでなく、当時のレコード会社の関係者の証言や、内部メモなんかが公になればいいですね。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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