Berlioz (1803-1869) Review List
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Posted Date:2025/11/12
作曲者の渾身の大作を聞く。重厚感というよりは柔軟性に富み、物語を良く感じ取ることができる。ライブ録音であるが、まとまりを感じさせ、丁寧な演奏に心惹かれる。
げたんは .
Posted Date:2025/10/27
穏やかな冒頭から2楽章のコルネットの音の美しさを経て3楽章の遠近感、4楽章の騒ぎすぎない音の塊、終楽章の引き締まった表現を聞き、立派な演奏であり、広がりのある録音であると感じた。
げたんは .
Posted Date:2025/08/28
折り目正しい演奏で、この曲の構成や旋律がよくわかる。きっと初演時はこのような演奏であったのかとも思わせる。音の美しさにもうっとりし、2楽章後半のコルネットの響きがとても良い効果を上げている。ブーランジュの作品もオーケストラの機能の良さをを感じさせる。
げたんは .
Posted Date:2025/07/18
(幻想)のベストがこの演奏である。これに比べるとEMIの正規録音盤は8割ぐらいと思う。他に、クレンペラー、クリュイタンス、ベイヌムなどの隠れた名演があるが、内容の充実からいってやはりこのライヴには及ばない。ミュンシュが残した最高の演奏といっても良いと思う。
robin .
Posted Date:2025/07/13
曲全体を通して、弦楽器がノンビブラートで弾いていると思われるところが多く、それが軽いショックを与えてくれる。また聞き慣れぬフレージングにぎょっとさせられるなど、聴きすぎたと思われるこの古典の名曲がまた新たな意匠を伴って現れた。さすが欧米メジャーから引っ張りだこの俊英だけのことはある。他のレパートリーも聴きたいと思わせる魅力と実力に唸らされること必定。
林檎太郎 .
Posted Date:2025/06/05
これほどアで各楽器の音色の良さが際立ち、全体の統一感が見事な演奏はなかなかないと思う。ホールの響きも美しく、全曲をあっという間に聞き通せる。
げたんは .
Posted Date:2025/03/06
とても素晴らしい演奏です。いま入手不可なんですか。それは残念ですが、中古では安値でよく出ていますので、この曲がお好きならばぜひお手元に備えて下さい。澄み切った響きでたっぷりと鳴るオケに、聴き始めるとすぐに魅了されるでしょう。音響全体の整理が見事で、どこを取っても「なるほど!」と納得できる演奏です。ミュンシュ&パリ管の爆演は私も大好きですし、マルティノン&フランス国立放送管のかっこよくドラマティックな演奏も好きです。馬鹿馬鹿しいほど派手なフレモー&ロンドン響も好きです。しかし、このアンセルメ盤はそれらとは全く違う価値がある演奏です。また、録音がとても良く、これが1964年録音だとは信じられないほどです。音の良さを求めてデュトワ盤などを買うなら、こちらをお勧めします!併録の序曲も素敵です。
麗しのcybelia . |60year
Posted Date:2024/12/06
カラヤンの全盛期(1974年)の《幻想》。1964年にも優れた演奏のレコードをリリースしているが、録音会場がダーレムのイエス・キリスト教会から本拠地のベルリン・フィルハーモニーザールに移行したのを受けての再録音と思われる。 旧盤も気迫溢れる秀演だったが、新盤は更に徹底して磨きをかけ、唖然とするような名演が刻印された。最終楽章の鐘の音も甲高い『カーン』という響きのものではなく、もっと重たい『ゴーン』という響の鐘(電子的に造られた音のようだ)が用いられ、異色を放っている。 とにかくオーケストラが上手い。練り上げられた弦楽器のサウンドが一糸乱れぬ動きをみせ、幻想的な世界を表出する。煌めくような木管楽器の音色が縦横無尽に明滅し、金管楽器は夢を引き裂くかのような激しさで咆哮する。名手揃いの打楽器群も鮮やかだ。世界最高のオーケストラの黄金時代の凄さを見せつけられるような壮絶な演奏が展開されている。 録音も素晴らしい。ベルリン・フィルハーモニーザールの広い空間にオーケストラが立体的に配置され、トゥッティの部分の強音も飽和することがない。イエス・キリスト教会は残響音が美しいが、エア・ヴォリュームが小さいことからクライマックスでの混濁が生じ易いという難点があった。カラヤンが再録音に踏み切った理由は、その辺りにあるのではないか? 問題は鐘の音だ。レヴュアーの皆さんには比較的好評のようだが、私は従来の鐘の音色の方がしっくりくる。ピッチも幾分甘いように思う。小澤征爾/ボストン響盤も鐘の音色はよいのだが、ピッチが明らかにズレている。ここでの鐘の音は重要だ。それだけが不満、と声を大にして言いたいが、評価自体は文句なしの5点満点。
jasmine .
Posted Date:2024/08/15
皆様と同じくLPから数えても片手ではおさまらないこの録音。新しいCDが出ればつい買ってしまいます。今回の復刻はとても聴きやすい出来栄えです。そもそもオリジナルの音源自体がメンゲルベルクなどの第二次大戦前後の頃とは違う状態なので、後はそれぞれのエンジニアのテイスト次第なのかもしれません。ただ私個人としてはこの演奏を聴きたいのは燃え上がるパッションを聴きたいので、それがいかなる理由かわかりませんが聞き取ることができないこの復刻は残念です。繰り返しますが聴きやすいので好みが違う方であればとても良いハズです。
jin .
Posted Date:2024/07/21
この盤をお求めになる方はフルトヴェングラーを聴きたいのでしょうから(自分も)、その観点から記載します。フルトヴェングラーが『ファウストの劫罰』を振るとどんな感じになるのか?皆様の想像通りです。録音品質は?1950年ですので、それなりです。ただもっと酷い録音品質の演奏もCD化されていますので、このレベルであれば聴けなくはありません。ということでファンの方なら是非ご一聴を。そうでない方は現代オケの演奏をお選び下さい。
jin .
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