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Berlioz Symphony Fantastique, Ravel La Valse : Klaus Makela / Paris Orchestra

Berlioz (1803-1869)

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4870959
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


時代が選んだ才能と、フランス最高峰のオーケストラが描く、新たな幻想交響曲

クラウス・マケラがフランスを代表するオーケストラ、パリ管弦楽団を指揮し、ベルリオーズの『幻想交響曲』と、2025年に生誕150周年を迎えるラヴェルの『ラ・ヴァルス』を録音しました。イギリスのガーディアン紙は今回の録音の直前に、昨夏のBBCプロムスでのベルリオーズの演奏について「マケラは間違いなくスターである。彼がオーケストラの奏者たちもスターにしていることがその証明である」と評しました。これほどパリ管弦楽団にふさわしい楽曲は他になく、マケラの録音はシャルル・ミュンシュ、ヘルベルト・フォン・カラヤン(映像)、ダニエル・バレンボイムといった偉大な先人たちに続くものです。
 クラウス・マケラは1996年フィンランド生まれ。12歳からシベリウス・アカデミーにてチェロと指揮を学び、若くしてスウェーデン放送交響楽団の首席指揮者に就任。これまでにフィンランド放送管、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送管など世界の一流オーケストラと共演し、高い評価を得ています。「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評されました。2020年に24歳でノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、そして翌年パリ管弦楽団の音楽監督にも就任しました。20代での快挙が世界中のファンから称賛されています。
「これらの歴史的なスコアをそれらのパリのルーツに戻す中で、クラウス・マケラはその驚くべき革新性を聞き、表現するために、自身の鋭い耳とオーケストラが持つドラマに対する感覚を思いのままに操っている」〜グラモフォン誌。パリ管弦楽団とのストラヴィンスキーの『春の祭典』と『火の鳥』について(輸入元情報)

【収録情報】
1. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
2. ラヴェル:ラ・ヴァルス

 パリ管弦楽団
 クラウス・マケラ
(指揮)

 録音時期:2024年12月2-6日(1)、9月30日(6)
 録音場所:パリ、フィラルモニ・ド・パリ
 録音方式:ステレオ(デジタル)

 ※デジスリーヴ仕様


Customer Reviews

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曲全体を通して、弦楽器がノンビブラートで...

投稿日:2025/07/13 (日)

曲全体を通して、弦楽器がノンビブラートで弾いていると思われるところが多く、それが軽いショックを与えてくれる。また聞き慣れぬフレージングにぎょっとさせられるなど、聴きすぎたと思われるこの古典の名曲がまた新たな意匠を伴って現れた。さすが欧米メジャーから引っ張りだこの俊英だけのことはある。他のレパートリーも聴きたいと思わせる魅力と実力に唸らされること必定。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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これほどアで各楽器の音色の良さが際立ち、...

投稿日:2025/06/05 (木)

これほどアで各楽器の音色の良さが際立ち、全体の統一感が見事な演奏はなかなかないと思う。ホールの響きも美しく、全曲をあっという間に聞き通せる。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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