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Wilhelm Furtwangler conducts Beethoven Symphony No.9 (4 Live Performances)(1942-54)(4CD)

Beethoven (1770-1827)

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKC4156
Number of Discs
:
4
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


フルトヴェングラーの『第九』!
『ベルリンの第九』から『ルツェルンの第九』まで、
ターラ原盤による4種の名盤、最新リマスタリングでよみがえる!


フルトヴェングラーが指揮したベートーヴェンの第9交響曲は、1937年から亡くなる1954年までの17年間に演奏された全曲演奏で13種類の録音がCD化されています。その中でも特筆すべき演奏はつぎの4種。
 『ベルリンの第九』として知られる1942年3月のベルリン・フィルとの公演、これは大戦中の緊迫感に満ちた劇的な爆演として有名です。
 『ストックホルムの第九』は同じく大戦中にストックホルム・フィルに客演、巨匠の手腕を証明する凄演です。
 『1952年ウィーンの第九』はムジークフェラインでのウィーン・フィルとの公演、これは宇野功芳氏が『部分的には「バイロイトの第九」よりも上、彼のベストではないか』と評したように、第3楽章など至高絶美の演奏といっても過言ではありません。ターラが夫人所蔵のオリジナルテープから正規盤を発売して有名になりました。2012年には新マスタリングして、開始前の拍手から終演後の拍手まで臨場感たっぷりとCDに収録しています。
 そして1954年のルツェルン音楽祭公演、これはフルトヴェングラー最晩年の深い思索と境地を感じさせる感動的名演。夫人所蔵のテープから正規盤を発売、1995年英グラモフォン賞を受賞したターラ栄光の名盤です。
 これら4つの演奏が、音質面の評判が高いターラの原盤からCD4枚組のセットになって発売されます。しかもキング関口台スタジオで、全点新たなリマスターが行われており音質にいっそう磨きをかけています。
 巨匠が生涯で格別に愛好し、1913年4月26日リューベックでの最初の演奏会から、1954年8月22日のルツェルンで最後に振った演奏会まで、96回もの公演回数となったベートーヴェンの『第九』(ターラの社主・故トレミヌ氏調査による)、その崇高な芸術をご堪能ください。(販売元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


Disc1『ベルリンの第九』

 ティルラ・ブリーム(ソプラノ)
 エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
 ペーター・アンデルス(テノール)
 ルドルフ・ヴァッケ(バス)
 ブルーノ・キッテル合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音:1942年3月22-24日 フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)

Disc2『ストックホルムの第九』

 ヒョルディス・シンベリ(ソプラノ)
 リサ・テュネル(アルト)
 ヨースタ・ベケリン(テノール)
 シーグルド・ビョルリンク(バス)
 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団

 録音:1943年12月8日 ストックホルム・コンサートホール(ライヴ)

Disc3『ウィーンの第九』

 ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)
 ロゼッテ・アンダイ(アルト)
 ユリウス・パツァーク(テノール)
 アルフレート・ぺル(バス)
 ウィーン・ジングアカデミー
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音:1952年2月3日 ムジークフェライン大ホール、ウィーン(ライヴ)

Disc4『ルツェルンの第九』

 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 エルザ・カヴェルティ(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 ルツェルン祝祭合唱団
 フィルハーモニア管弦楽団

 録音:1954年8月22日 クンストハウス、ルツェルン(ライヴ)

 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 モノラル録音
 国内製造品
 日本語帯・解説付

Track List   

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1942年のベルリンフィルは凄演というか凄い...

投稿日:2021/07/09 (金)

1942年のベルリンフィルは凄演というか凄い気迫の演奏です。大戦中という時代の雰囲気のようなものを体験できます。ストックホルムフィルのものは音があまりに貧しく残念ながら2回目は聴く気になれませんでした。ウィーンフィルも私にはもうひとつピンとくるものが感じられません。有名な「ルツェルンの第9」はターラから単体で発売されていたものの方が生命感に溢れ感動的です。今回の国内リマスターは美しくフラットな音の仕上がりですが先に発売された輸入盤を聴いた後だと物足りない気がします。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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