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Symphony No.9 : Bruno Walter / Columbia Symphony Orchestra -Transfers & Production: Naoya Hirabayashi

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5
(9)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
GS2314
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


ワルター&コロンビア響のベートーヴェン第9、約7年ぶりのリマスターで再登場!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ


【このCDの復刻者より】
「2017年3月に発売したGS2161以来、約7年ぶりのリマスターで再登場です。全工程をプロ用の機器でマスタリングを行い、音質を大幅に刷新しました。誤解のないようにお伝えしておきますが、当シリーズではアナログ的な雰囲気を意図的に演出しているわけではありません。ひたすら、原音に忠実であろうとしているだけです。また、解説書には国内初出のLPジャケットやレーベル面などを多数掲載、見ても楽しめるように腐心しました。なお、このCDには歌詞対訳は付属しておりません。ご了承下さい。」(平林直哉)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 エミリア・クンダリ(ソプラノ)
 ネル・ランキン(メゾ・ソプラノ)
 アルバート・ダ・コスタ(テノール)
 ウィリアム・ワイルダーマン(バリトン)
 ウェストミンスター交響合唱団(合唱指揮:ウォーレン・マーティン)
 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター
(指揮)

 録音時期:1959年1月19,21,26,29,31日/4月6,15日
 録音場所:カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール/ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル、ボールルーム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 国内製作
 日本語帯・解説付き

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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ティンパニーが籠ったような音?我が装置で...

投稿日:2024/04/09 (火)

ティンパニーが籠ったような音?我が装置では打ち込んだ音がはっきり力強く左上段から聴こえます。やはりワルターはすごい、と思わせる第九です。音楽が硬くならずスケールもあり歌心も十分。何よりニュアンスが豊かで第九を聴いたという感じがする。響きはふくよかで新鮮でみずみずしくしかも力強い、こんな第九はワルタしかできないと思う。フルトヴェングラーのデモニッシュな第九とは違った素晴らしい第九の演奏である。セルやショルティの機能的な第九を好きだという人、でかい音の響きだけの第九に酔っている人に聴いてもらいたい。ワルターの深く温かい心が反映した第九のCDである。左右のステレオ感、音の切れは今のデジタル録音以上で、聴いていて新鮮で心豊かな音であり演奏である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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1959年の録音とは思えない良好な品質です。...

投稿日:2022/12/26 (月)

1959年の録音とは思えない良好な品質です。落ち着いた感じの音造りになっており凄みのようなものは感じ取ることはできません。ティンパニの音も籠ったような音です。演奏はワルターらしさが随所に出ていてお好きな方には最高です。が、「どこが良いのかさっぱりわからん」という人も多いはず。

jin さん | 長野県 | 不明

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このMeyer NewMaster盤のベートーヴェン第...

投稿日:2021/07/03 (土)

このMeyer NewMaster盤のベートーヴェン第9は,CBSコロンビアのLPの雰囲気がありながら,迫力,すごみ,威力,音の輝き,空気感と質感,音の密度,エネルギーの点でこれまでのLP,CDをはるかに超えている。1楽章から実演で聴かれるオーケストラの音を完璧に再現する。第3楽章はこれまで以上に香り高く,安らぎに満ちている。第4楽章を聴くと,これまでの盤ではオリジナルソーステープに記録されていた本当の演奏を十分再現できていなかったことがわかる。新盤での第4楽章はあまりに素晴らしく,数え切れない回数聴いてきたにもかかわらずはじめて聴くように聴き入ってしまう。このたびのNew Master盤では弦楽器,打楽器,管楽器の響きや鳴り方が非常にリアルで威力があり,ワルターの真の演奏を聴くことが出来たことを実感する。ワルターの偉大な第9の演奏の本当の姿がやっと明らかになった。最高のベートーヴェン第9の演奏である。

苦沙弥 さん | 北海道 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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