CD Import

Sym.9: Walter / Vpo Guden Hongenmajkut Frick

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ORFEOR669051
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Live Recording,Import

Product Description

ワルター&ウィーン・フィルの第九

ウィーン国立歌劇場再建50年記念CD。伝説の演奏がついに正規盤で発売です。
 戦後のワルターとウィーン・フィルのライヴは随分発掘されましたが、これは残る中でも特に大物。再建されたウィーン国立歌劇場がベーム指揮の『フィデリオ』で柿落としをしてちょうど一週間後の1955年11月13日、ワルターはウィーン国立歌劇場で、ブルックナーの『テ・デウム』と共に、ベートーヴェン第9交響曲を演奏しました。1955年といえば、ワルターの生涯の中でも最も気力の漲ぎっていた時期、加えて記念行事的演奏会、それだけにウィーン・フィルもルーティンなところは一切なく、全パートがフル稼働しているような、熱気と充実感に満ちた演奏になっています。また第3楽章での綿々とした弦、管の美しさはさすがウィーン・フィル。これはワルターの全録音中でも重要な物の一つでしょう。
 かつて録音状態の悪い海賊盤で流通しただけで、これが正規盤初出。オーストリア放送協会収録で、ウィーン国立歌劇場が保管していた貴重な蔵出音源を使用、1955年のライヴとしては上々の音質になっています。(キング・インターナショナル)

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

 ヒルデ・ギューデン(S)
 エリーザベト・ヘンゲン(A)
 エーリヒ・マイクート(T)
 ゴットロープ・フリック(B)
 ウィーン国立歌劇場合唱団

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音:1955年11月13日、ウィーン国立歌劇場

Track List   

  • 01. 1. Allegro Ma Non Troppo
  • 02. 2. Molto Vivace
  • 03. 3. Adagio Molto e Cantabile
  • 04. 4. Presto - Rezitativ, O Freunde, Nicht Diese Tone - Freude Schoner Gotterfunken

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
4
★
★
☆
☆
☆
 
3
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
ウィーン国立歌劇場再建50年記念演奏会での...

投稿日:2021/03/08 (月)

ウィーン国立歌劇場再建50年記念演奏会でのベートーヴェン交響曲第9番!しかもワルターとウィーンフィルと豪華合唱陣!これでは聴く側の期待値が高くなりすぎてしまうのは致し方のないところ。 実際に聴いてみると、申し訳ないのですが特別な演奏には聴こえてきませんでした。むしろ肝心の終楽章でシンバルがうるさく、ティンパニがこもり気味など打楽器系の録音のバランスの悪さが目立ちます。

jin さん | 長野県 | 不明

0
★
★
★
★
★
私のところのオーディオでは、他のCDの演奏...

投稿日:2020/07/06 (月)

私のところのオーディオでは、他のCDの演奏と同じくらいのピッチでなります。ともかくクラシック音楽再生において、オーディオに対する注意はどれだけはらってもはらい過ぎということはないと思います。 ワルターとウィーン・フィルの絶妙な第九が聞けるだけでもうれしいのに、さらにヒルデ・ギューデンがソリストに加わっているとは贅沢極まりないと思う。同じ月に演奏されのマーラーの四番の録音も残されてあるが、詩の表現にこれほどふさわしい声はないと感じました。

変ロ長調 さん | 京都府 | 不明

0
★
★
★
★
☆
ワルターとしてはNYP時代のモノラル録音...

投稿日:2013/06/13 (木)

ワルターとしてはNYP時代のモノラル録音と同じ様式の速めのテンポで、全曲65分弱。当時の指揮者でいえば、ワインガルトナーやトスカニーニほどはやくはないが、カラヤンあたりと同じぐらいの演奏時間だ。70分を超えるコロンビア交響楽団とのステレオ盤よりはかなり速い。独唱者は万全とはいえないにせよ、ウィーン国立歌劇場再建記念公演ということで高い高揚感が感じられる名演奏だ。クナやベーム、ライナーらも参加し十八番のばらの騎士やフィデリオ、マイスタージンガーなどを上演した一連の公演は幸いなことに音源が残っているが、いずれも音楽の殿堂の復活への喜びに満ち溢れたものだ。惜しむらくはウィーンフィルらしい音色がもともとの録音の悪さのためか、丁寧な改善をしても、十分楽しめなかったことと、微妙なピッチの高さだ。異常に高いわけでもないが、何か落ち着かない違和感を覚える。カセットテープや語学用ICレコーダーに録りなおして聴きたいぐらいだ。THARAあたりかrピッチ修正版が出ないものかと思う。

eroicka さん | 不明 | 不明

4

Beethoven (1770-1827) Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

Symphonies Items Information

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト