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Sym.6, 8: Abbado / Vpo

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
445542
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Track List   

  • 01. "Guilt For Christmas"
  • 02. "I Won't Be Home For Christmas"
  • 03. "Greatest Little Christmas Ever Wuz"
  • 04. "Home For The Holidays"
  • 05. "Redneck Christmas"
  • 06. "Xerox Xmas Letter"
  • 07. "Nightmare Before Christmas"
  • 08. "Annual Office Christmas Party, The"
  • 09. "Little Drummer Boy-Next Door, The"
  • 10. "Bad Little Boy"
  • 11. "Santa Claus Is Watching You"

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Comprehensive Evaluation

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田園は合唱幻想曲などと、8番は7番とそれぞ...

投稿日:2010/08/05 (木)

田園は合唱幻想曲などと、8番は7番とそれぞれカップリングされて発売さてました。録音面ではどちらも同じ傾向の音質なので、この2曲のカップリングでも違和感は少ないものと思われます。この2曲では、私は8番の伸び伸びとした演奏に軍配を上げたいと思います。6番は第1楽章が少し大人し過ぎの傾向を感じます。ゆくっりとしたテンポ設定(反復実行)は評価できるのですが。第2楽章は始めゆっくりとしたテンポのですが、曲の進行と伴にテンポが速くなり、これ以上は・・というところで元のテンポに戻ると言った感じの演奏です。第九の第3楽章と同じような解釈です。鳥の鳴き声の模倣は流石にVPOという感じです。第5楽章の喜びに満ちたような演奏も聴きどころですが、前述のように第1楽章とバランスを考えると、やはり終楽章に力点を置いている演奏と思わざる得ません。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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人気曲第7番と第9番「合唱」に挟まれてとか...

投稿日:2010/06/23 (水)

人気曲第7番と第9番「合唱」に挟まれてとかく影の薄い第8番には私はVPOサウンドが適しているかと思ってはおります。本盤もどちらかと言うと他の収録曲のやや付け足し的な位置付けのようですがアバド/VPOの演奏(1987年ライブ録音、アバド当時54歳頃)はVPOの生々しさが伝わって来る面白さが味わえた感じであります。事大主義にはならず方向性には明快さが伴います。演奏タイムは@8’55A4’04B4’95C7’19と後年2000年BPOと録った演奏(@8’41A3’54B5’30C6’58)や2001年同BPOライブ演奏(@9’21A4’13B5’48C7’12)と基本的には変わってはおりません。第1楽章切れの良い古楽器演奏のような感じで時には粗く活きた感じです。詰めの流しが素晴らしいです。続く楽章はやや表情をきつく強調します。第3楽章のトリオ部分のホルンの線太さが逆に美しいです。最終楽章も割りと線濃く展開しますが・・・正直ダレ気味に感じた処も・・・VPOの持ち味も手伝って行儀良く終始しました。主収録分第6番「田園」もVPOには数々の名演が過去ありポピュラーなものではイッセルシュテットやベームといった盤が本盤以前の親しみ易い演奏でありました。アバドの1986年のこの演奏も素晴らしい演奏です。演奏タイムは@13’24A12’25B5’31C3’36D9’19と後年BPOとの2000年演奏分@11’32A10’40B5’09C3’25D8’34や2001年演奏分@11’18A11’05B4’58C3’24D8’26と比べますと数字の上からは本盤のVPO演奏分には余裕があるようですが特に第1楽章の反復演奏などに違いもあります。その第1楽章、円やかなスタートを切りつつ生々しさもライブ故でしょうか。〆の前の弦の高まりや最後の念を押す処は特徴的です。第2楽章管の夫々のニュアンスはVPO独特です、小鳥の囀り後はやや抑え気味。第3楽章はメリハリをつけつつパッセージ間をやや引っ張ります、踊りは少しゴツゴツ感があり対比観を提示します。第4楽章の嵐は歩幅を大きくとって凄いですね。最終楽章「感謝」の章ですが弦の入れ込みが実に美しいですがテンポは結構早く感じました。最後の感謝は割りとアッサリ系・・・。私の思う「田園」とは若干ずれるのですが素晴らしい演奏です。ベートーヴェン交響曲、アバドには偶数番が向いているようには本盤で確認しました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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後年のBPO盤よりはるかに優れた演奏だと思...

投稿日:2006/05/14 (日)

後年のBPO盤よりはるかに優れた演奏だと思います。ゆったりとした流れがVPOの夢見るような音色に彩られ、この作品の最も美しい再現のひとつだと思います。確かにダイナミックさはそれほどではないし、「精神的に…」といった観点から批評される方にはつまらないものに聴こえるかもしれませんが、それでもアバドがVPOとのチクルスに当たって、きちんとスコアを読み直し、細かいディティールの表現にこだわった演奏であるのが分かります。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

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