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Piano Sonatas Nos, 12, 14, 17, 26, : Backhaus (Salzburg 1968)

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ORFEOR300921
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26
・ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2『月光』
・ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2『テンペスト』
・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a『告別』
 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)

 録音時期:1968年8月
 録音場所:ザルツブルク
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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まさにバックハウスの演奏である。華麗では...

投稿日:2012/12/19 (水)

まさにバックハウスの演奏である。華麗ではない!綺麗でもない!ドルチェではけっしてない!でも、美しい!無骨な職人が鉄をハンマーで叩き、麻糸を節くれ立った指で紡ぐ。譜面をかみしめする演奏である。私は好きだ。

tsubakisara さん | 新潟県 | 不明

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バックハウスの仕事の基本は変わらない。初...

投稿日:2008/08/06 (水)

バックハウスの仕事の基本は変わらない。初期の録音ではなく、1950年代からの録音では基本は変わらない。彼は不味い材料を素晴らしい御馳走に変えることのできない料理人だ。つまり、最上の素材の「味」を活かす料理を作る。ここに聴かれる音楽は技巧的には問題があるが、それを超えて、作曲家の言葉といってよい音符が無理なく響く。ここには作為性がなく音が自然に流れる。素晴らしい。

tama さん | Vancouver | 不明

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誤解しないで欲しい。これはベートーヴェン...

投稿日:2006/07/12 (水)

誤解しないで欲しい。これはベートーヴェンの素材を通してバックハウスを聴く録音だ。音はあちこちで濁る。音的には美しい演奏ではない。打鍵・フレージング・リズムなども崩れている。力んでミスもしている。そこに切なさは覚えるが「ベートーヴェン」としての説得力はない。しかし、息の長い歌。長期間、毎日1時間の音階練習により培われた(記録あり)と思われる楽想に対する身体の感覚などに聴くものが多い。バックハウスそのものを聴く行為として初めて説得力が出る録音だ。決して美しいものではない。それを超えている。

pianomania さん | 熱帯夜にアイスティ | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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