SACD Import

Piano Concertos Nos.3, 5 : Eschenbach(P)Henze / London Symphony Orchestra, Ozawa / Boston Symphony Orchestra (Hybrid)

Beethoven (1770-1827)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PTC5186201
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Beethoven's Five Great Piano Concertos Give Evidence Not Only of Outstanding Pianistic Skills, But Also of An Iron Will with Regard to Taking Great Strides Forward in Their Composition. Now You Can Indulge in Beethoven's Piano Concerto Nos. 3 & 5 in the Intended Sound Quality As When They Were Recorded. The Pianist Here Is the Idiosyncratic Virtuoso and Now Well-Regarded Conductor, Christoph Eschenbach. The Third Concerto, Op. 37, Finds the Pianist in the Conducting Company of the Great 20th C. Composer Hans Werner Henze and the Lso; the Emperor with the Boston Symphony and It's Conductor of Three Decades, Seiji Ozawa. New Developments in Audio Playback Technology (Specifically the Multi-Channel SACD) Since These Deutsche Grammophon Recordings Were Originally Made in the 1970S Now Allow for Hearing These Works As All Involved in It's Recording Conceived Them Thanks to Pentatone's Labor of Love in Re-Mastering and Re-Releasing This Disc to Market in This Format.

Track List   

  • 01. Allegro
  • 02. Adagio Un Poco Mosso
  • 03. Rondo (Allegro)
  • 04. Allegro Con Brio
  • 05. Largo
  • 06. Rondo (Allegro)

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
爽やかで若々しい皇帝です。エッシェンバッ...

投稿日:2021/03/09 (火)

爽やかで若々しい皇帝です。エッシェンバッハ 33歳、小澤 38歳くらいですかね。「皇帝」と言うより「皇太子」と言ったほうが良いですかね。PENTATONE のリマスターは相変わらずの凄さで、ボストンシンフォニーホールのアコースティックをバランス良く録りきっています。軽快な響きがホールに舞い上がるような感じがします。エッシェンバッハは少し早めのテンポで、軽快かつ高貴な音を奏でています。小澤のサポートもピアノの響きに上手く寄り添っていて、私には、意外にも?結構ベートーヴェンらしい雰囲気が感じられました。PENTATONE の小澤の幻想が良かったので、続いて購入しましたが、こちらも本当に素晴らしい演奏でした。皆さんにも一聴をおすすめします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

2
★
★
★
★
★
1970年代のドイツ・グラモフォンのリマ...

投稿日:2015/07/24 (金)

1970年代のドイツ・グラモフォンのリマスタリングにしては、オーケストラの奥行き感があって、リマスタリングの音を弄くり回した悪いリマスタリングになっていない。エッシェンバッハのピアノとボストン・小澤のコンビネーションは悪くない。 エッシェンバッハのはつらつとしたベートーヴェン「皇帝」はとても壮快で聞き応えがある。 このような演奏こそリマスタリングの価値があるのではないだろうか。欲を言えばピアノのマイクが少し近すぎるように思う。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

3
★
★
★
★
☆
70年代のDGレーベルといえば「ドイツ古典〜...

投稿日:2015/05/04 (月)

70年代のDGレーベルといえば「ドイツ古典〜ロマン派の名曲に重点を置いたプログラミング」「ドイツ系の巨匠を一同に集めたアーチスト陣容」「間接音よりも直接音を重視し隈取がはっきりしたメリハリあるサウンド」が当時の日本人の嗜好に合致し、大いにもてはやされたものだった。この当時のDGは過剰なまでのマルチマイク、マルチトラック路線を推し進めており、音決めはマルチトラックマスターテープをスタジオに持ち帰ってから行なわれていた。その結果オーケストラも合唱も全て横一列平面に並び、楽器同士が干渉することなく分離し、楽音とレゾナンス成分さえ分離して聴こえる独特のハウスサウンドからは、オーケストラの違いやピアノやバイオリン等ソロ楽器の銘柄の違いはもちろんのこと、録音エンジニアの違いや録音会場の違いすら聴き分けることが難しいものが多い。尤も当時の家庭にあったオーディオ装置や再生環境のもとでは、このようなサウンドの方が良い音に聞こえたことも事実であり、こうしたDGの音作りをDGのエンジニアの責に帰すようなコメントは差し控えたい。さてこのディスクは、プロデューサー、トーマス・モーリーの手によるものであるが、DGレーベルであってもサウンドはけっしてDGのものではない(詳細はバーンスタインのカルメンや小澤の幻想に書いたので、ご興味のある方はそちらをお読み頂きたい)。SACD再生が始まると同時に聴こえるホールの暗騒音だけでこの録音が信頼置けるものであることを確信させられるが、皇帝冒頭のオーケストラの広がりと奥行きや、ボストンシンフォニーホールのナチュラルなリヴァーブ、ハンマーやペダルのアクションノイズまでもがリアルなピアノの音を耳にすれば、この録音が2年前にK・ウィルキンソンがシカゴで収録した、アシュケナージ&ショルティ盤(Decca)に引けをとらないレベルに達していることに容易に気付くはずだ。星四つに留めたのは、エッシェンバッハのピアノがややデリカシーを重視するあまりppが弱すぎ、楽音が有するメッセージのみならず美しさまでもが希薄になりがちなことと、若かりし日の指揮者の芸不足により、ベートーベン特有の鳴らないオーケストレーションの各所において、鳴りきらないもどかしさを感じさせることが理由である。ところで今回のシリーズは、高音質を売りにした割には、ブックレットにマスタリング機材やマスターテープに関する詳細情報が書かれていないし、第3番コンチェルトの録音情報が間違っていたり、オリジナルジャケット写真すら掲載されていないなど、完成度の低いパッケージングには改善を望みたい。最後に、ユニバーサルからは小澤やバーンスタインのシングルレイヤーSACD-SHMが発売されるようだが、演奏も録音も首を傾げたくなるものが多い上に値段が高すぎる。フィリップスからDGへとSACDリマスタリングの仕事を広げてきたペンタトーンには、次はDeccaやEMIの優秀録音を手がけてほしいものだ。

meji さん | 神奈川県 | 不明

4

Beethoven (1770-1827) Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

Recommend Items