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Complete String Quartets : Suske Quartet (7CD)

Beethoven (1770-1827)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BRL94672
Number of Discs
:
7
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

The recording features the Suske Quartet, a German quartet whose popularity was at it's height in the 1970s, and for whom recording Beethoven was a staple of their musical life: The group's original line-up both began and ended with Beethoven pieces. Recorded in the 70's, and having lost none of it's grandeur and patina, the recording is of excellent quality.

Track List   

Disc   1

  • 01. Allegro Con Brio
  • 02. Adagio Affettuoso Ed Appassionato
  • 03. Scherzo: Allegro Molto - Trio
  • 04. Allegro
  • 05. Allegro
  • 06. Adagio Cantabile - Allegro - Tempo I
  • 07. Scherzo: Allegro - Trio
  • 08. Allegro Molto, Quasi Presto
  • 09. Allegro
  • 10. Andante Con Moto
  • 11. Allegro
  • 12. Presto

Disc   2

  • 01. Allegro Ma Non Tanto
  • 02. Scherzo: Andante Scherzo, Quasi Allegretto
  • 03. Menuetto: Allegretto - Trio
  • 04. Allegro
  • 05. Allegro
  • 06. Menuetto - Trio
  • 07. Andante Cantabile
  • 08. Allegro
  • 09. Allegro Con Brio
  • 10. Adagio Ma Non Troppo
  • 11. Scherzo. Allegro - Trio
  • 12. Adagio (La Malinconia) - Allegretto Quasi Allegro
  • 13. Minuet in a Flat Major

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Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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以下は、SACDシングルレイヤー盤のレヴュー...

投稿日:2023/01/25 (水)

以下は、SACDシングルレイヤー盤のレヴューです。かつてLPで出ていたころからの愛聴盤が理想的な音響で蘇り新たな感銘を受けました。LP時代を彷彿させるデジタル臭のない自然な音響・音場、またSACDシングルレイヤーの膨大な容量を、音響のみならず、初期・中期・後期の3セットをそれぞれ1枚づつに収録するという、ありそうでなかったパッケージングのほうにも活かしたこの新セットには目から鱗です。中期の全曲を届いた日にまず一気に聴いてしまいました。ブタペスト、ジュリアード、スメタナ、アルバンベルク、ラ・サール(後期のみ)と聴いて、若手の、それこそ腕っこきの正確無比のアンサンブルのベートヴェンも枚挙に暇がないくらい聴いてきましたが、結局私にとってのベートヴェンの16曲の原点はこの旧東独のいぶし銀のアンサンブル、かつて「ベルリン四重奏団」と不思議な表記をされていたカール・ズースケ率いるこの四重奏団によるものです。一曲一曲語りだしたらキリがありませんが、今まさに聴いております作品95における、まさに知・情・意のバランスのとれた姿など、あたかも瓶詰めから齢30年ほども隔てたボルドーワイン、それも特一級畑のラトゥールかムートンか、はたまたマルゴーか、といった完璧さです。突出している要素が皆無。円満なバランスの一言。素晴らしい。他アンサンブルに時として惹かれることがあっても、やはり戻ってくるのはここ。いいなあ。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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予約を見つけたとき、うれしくて小躍りした...

投稿日:2023/01/24 (火)

予約を見つけたとき、うれしくて小躍りした。そして、ついに落掌。SACDシングルレイヤーによる望みうる最良の再生音では緻密でなめらか、アナログっぽいというか暖かい。すーっと尾を引き消えてゆく残響がなんとも心地よく、つい耳をそばだててしまう。分解能が高くなっているのだろう、それもあって演奏がいちだんと魅力を増していることはまちがいない。ズスケとメンバーが奏でる美しく清潔な音は、あるときは艶やかでたおやかに、またあるときは力強く激しく、またあるときはさびしく悲しく、聴き手にせまってくる。徳間の従来盤でこれまで音に不満を感じたことはなかったけれど、アナログレコードの音をめざしたというリマスタリングをほどこした本盤と聴きくらべると、従来盤はあきらかに大味で雑味が感じられる。CDの登場以降、アナログレコードは聴いていないので音の記憶はないけれど、愛聴する真空管アンプから出てくる本盤の音は、熟成したまさに馥郁たるワインの豊かな味わいやコクとでもいったらいいだろうか、飲みはじめたら、いや聴きはじめたら止まらない、もう虜だ。異次元の音によるズスケ四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集の決定版である。

大沢夏男 さん | 兵庫県 | 不明

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LPセットを持っているのだが、比較のため...

投稿日:2014/09/30 (火)

LPセットを持っているのだが、比較のため、また今後のことも考えて買ってしまった。LPの方が柔らかくレンジも広く感じる。ゲヴァントハウス四重奏団のセットと比較すると、やはりズスケ四重奏団の方が好みかな。きっちりとしていて、緊張感もこちらの方があるように思える。また、録音場所とエンジニアが同じなので音にも統一感がある。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

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