CD

Beethoven:Violinsonaten No.5 {fruehlings -Sonate} ・no.9 {kreutzer-Sonate}

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
POCG50061
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

このコンビであれば、ごく普通の演奏になるはずがない。その意味で工夫と創意、情熱とひらめきに満ちた(2)が名演か。(1)も同傾向だが、2人のやりたいことがこの曲には唐突であったり、ちぐはぐであったりする場面もある。退屈はしないけれども。(哉)(CDジャーナル データベースより)

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「春」の出だしに、すっかり魅了され、アル...

投稿日:2022/04/24 (日)

「春」の出だしに、すっかり魅了され、アルゲリッチのピアノに感服しました。素晴らしい。「クロイツェル」も然り。聴き惚れました。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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クレーメルはその線が細い感のある奏法のた...

投稿日:2013/02/25 (月)

クレーメルはその線が細い感のある奏法のため、曲によってバッチリはまるものとそうでないものがあるように思えます。5番「春」は、そのクレーメル節がズバリ決まった快演だと思います。春の爽やかさや麗らかさというより、雪融けあたりから春が始まりつつある感じ。まだちょっと寒さの残る、けど確かに春の日差しが降り注いで動物も植物もさあ活動を始めようかな、という生命の息吹を感じることが出来る、そんな演奏になっているかと思います。アルゲリッチの独特のテンポもその絶妙な風景にこれ以上ないくらい的確な色をのせています。私の中では数多ある「春」の演奏の中でダントツです。反面、個人的にピリピリした緊張感と激しさを求める「クロイツェル」に関してはちょっと物足りませんが、「春」だけで文句なしの★5つです。

GAVAS さん | 千葉県 | 不明

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「春」1987年、「クロイツェル」1994年の各...

投稿日:2009/06/02 (火)

「春」1987年、「クロイツェル」1994年の各々の収録です。マァ当時としては個性溢れる二大アーティストの双方の音楽性を如何にぶっつけ融合し結実したか・・・聴き処なのでしょう。どちらも「溜め」なり「間合い」を作ってロマン性溢れる急転回がゾクッとしたのは事実です。しかし何か動かし過ぎというか触りすぎて折角の張りつめたスリリングさがちょっとした両者のもたつきとも聴こえた事もあり一瞬白ける様に思ったりしました。そこがこうした大物同士の演奏の醍醐味かもしれません。一度聴きは良いのかも?

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