CD

Beethoven: Violin Concerto.Etc.

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.0
(9)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCP3499
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

フィリップス歴史的名盤シリーズ第5回
ヴァイオリニスト編(全10タイトル)

フィリップスの歴史的名盤を復刻するシリーズ第5回発売は、ヴァイオリニスト編第2弾です。
 こちらは、ワルシャワに生まれ、ベルリンでカール・フレッシュに師事し次いでジャック・ティボーにも教えをうけ、ナディア・ブーランジェに作曲を学んだシェリングの幅広いレパートリーからの協奏曲録音。(ユニバーサル)

シェリング/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、他

ベートーヴェン:
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61(録音:1973年4月)
・ロマンス第1番ト長調 作品40(録音:1970年9月)
・ロマンス第2番ヘ長調 作品50(録音:1970年9月)
 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ベルナルト・ハイティンク(指揮)
 ステレオ録音

Track List   

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Comprehensive Evaluation

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65年盤、73年盤いずれもLPレコードで聴いて...

投稿日:2008/02/29 (金)

65年盤、73年盤いずれもLPレコードで聴いてました。たしかに両者は随分違う演奏です。73年の弛緩した演奏を聴いたあと、65年盤を聴くとテクニック、表現ともに締まっていることがよく分かります。しかし、73年盤は寝っ転がってリラックスして聴けるところは良いです。気分次第で聞き分けています。

KM さん | Hakata | 不明

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旧盤と比較してみると、ハイティンクをバックにつけ...

投稿日:2008/02/12 (火)

旧盤と比較してみると、ハイティンクをバックにつけた当盤は、緊迫感やメリハリといったものが少し不足気味に思われます。ただしこれはシェリングの所為というよりむしろオケ側に原因がありそうです。旧盤のS=イッセルシュテットの場合、第一楽章冒頭にティンパニによって提示される5つの4分音符のリズムを常に強調しています。強弱のメリハリも見事です。そこへいくとハイティンクの指揮は何かインパクトに欠けます。シェリングの70年代がつまらなく感じるのは、バックのお陰かも知れません。70年代でも他の人と組んだライヴなどは凄い気迫です。

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追記。「世評がどうあれ私はつまらないと感...

投稿日:2007/12/24 (月)

追記。「世評がどうあれ私はつまらないと感じる」のと同じ位「あなたがどう言おうが私は素晴らしいと思う」という人もいることだけは、どうかご察し願いたいと思います。互いの価値観に固執する余り、単なる水掛け論になるのは嫌ですから。そもそも、この演奏がお気に召さないのならば、もう無理して聴く必要はありませんから、自身が納得のいく演奏を聴かれるとよいでしょう。十人十色の演奏や解釈があり、だからこそ数多のCDが売られているのです。私たち愛好家は多くの選択肢に恵まれ、その中から自分の音楽観や理想に最も合致した一枚を選ぶことが出来るのです。もし、他が何と言おうとご自身の好みを主張し、他の意見を蔑ろにするような態度を取れば、それは解釈の多様性や音楽の発展に何らプラスになることはないのです。ですから、少なくとも、反論する際は自身の音楽観を踏まえた上で、どういう演奏が理想なのかを提示するべきではないでしょうか。

ゆーさん さん | 埼玉某所 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
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