SACD

[USED:Cond.A] Symphony No, 3, Coriolan Overture : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5
(7)

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Other Condition
:
帯付,SACD(ハイブリッド),ケースすれ
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
OVCL00385
Label
Format
SACD

Product Description

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Ludwig van Beethoven:
Symphony No. 3 "Eroica"
Coriolan Overture

Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
Eliahu Inbal, conductor

Live at Tokyo, 04/04/2009
DSD Recording
SACD Hybrid
2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

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小手先勝負ではなく、正々堂々と四つに組ん...

投稿日:2012/07/23 (月)

小手先勝負ではなく、正々堂々と四つに組んだ大相撲を思わせる、大家風の演奏。細かいニュアンスにこだわりつつも、ゆったりとした足の運び。やや神経質かなと思う場面もあるが、2movに入ると、[慟哭]ともいえる大胆な表現に度肝を抜かれた。そのための1movだったとしたら・・・・「はめられた!」と苦笑い。3,4movもあわてることなく丹念に音を拾い、巨大な建造物を構築する。インバルの設計思想に感心しつつ、都響の奮闘に拍手を惜しみなく送りたい。欲を言えば、設計思想と言うことばがつい出てしまうほど、どことなく「人工的」な香がする。感情の爆発が理性(形式、様式)という枠を超えてほとばしる「予想外のエネルギー」というか、「生の感情」が希薄であって、「計算済みの爆発」のような理性が全体を支配している印象はぬぐえない。これがマーラーだと、逆に、プラスに作用しているように思う。 とはいえ、日本のオケでこれだけ高品質のエロイカが聴ける、これは世界に胸を張れる。

shef さん | 栃木県 | 不明

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同時購入のチェコフィルとのマーラー「巨人...

投稿日:2012/07/17 (火)

同時購入のチェコフィルとのマーラー「巨人」とどうしても比べてしまう。 作曲家の時代や演奏様式も違うので一概に比較はできないとはいえ、 音質、オーケストラの色彩の妙も違いが多い。 都響はモノトーンというか単一色に感じるし、チェコフィル録音と 比較すると、かなりこじんまりと感じる。音も柔らかさが際だち、 コントラストは控えめである。と思ったら、江崎氏の録音では無いようだ。 インバルには、ライブではなく、スタジオ録音でやってもらいたい気がする。 さて、インバル、都響のベートーヴェン5番、7番のCDについても本欄に 投稿したのだが、一向に掲載の気配がない。 確かに自由な投稿欄ではない。検閲というか事前チェックがあるのも承知 しているし、掲載しないならしないでもかまわないが、少なくとも確認し やすいところに、そのような記載がないのはいかがなものだろうか。 「24時間後に反映されます」、と表示されているのに、である。

大審問官 さん | 不明 | 不明

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このコンビによるベートーヴェンの第5&第...

投稿日:2011/01/03 (月)

このコンビによるベートーヴェンの第5&第7が素晴らしい名演であったので、本盤を購入し、聴いてみたところ、期待どおりの見事な名演であった。ベートーヴェンの交響曲の演奏の主流は、今や、ピリオド楽器の使用や、古楽器奏法の活用などになりつつあるが、インバルは、そのような演奏傾向には背を向け、本演奏においても、旧スタイルを貫いている。この姿勢が、聴き手に大いに安心感を与えるのだ。もちろん、最近の演奏傾向を否定するものではないが、芸術性をどこかに置き忘れた軽妙浮薄な演奏をよく耳にする昨今においては、旧スタイルを懐かしく思ってしまうのだ。前述のように、インバルは旧スタイルと言ったが、もちろん、インバルならではの個性的な解釈も散見される。特に、第1楽章や終楽章における思い切った表情づけなどには、いささかやり過ぎのきらいもないわけではないが、全体としては、ドイツ風の重厚さが支配的な堂々たる名演に仕上がっていると言える。インバルの確かな統率の下、東京都交響楽団も最高のパフォーマンスを示している。併録のコリオランも、エロイカと同様の重量感溢れる名演。録音もSACDによる極上の高音質であり、文句なし。なお、エロイカ終了後の聴衆のマナーについて一言。演奏の余韻を味わうための間を少し置くことはできないのだろうか。演奏終了とほぼ同時の品の悪い大音声は、殆ど顰蹙ものである。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

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