特に1曲目がいい。ボーカルが入ってくるというタイミングで、ギターソロという展開。この展開にバンドの気合の入りようが如実に現れていると思う。この1曲目で今回のアルバムへの評価は過大な先入観に支配されてしまったわけだが、先入観に負けず劣らずいい内容だ。スピーディでへヴィ。かつメロウで聴きやすい。これぞAnnihilator。

これはおススメです。 　映像は余り綺麗では無いですが、カメラワークと音は良いです。 　プロデュースをジェフ・ウォーターズ本人がしているので、こだわりを感じますｗ。 　選曲は・・・(微妙) 　好みは人それぞれですが・・・ 　

ランディ・ランページが復帰した1999年発表の7thと1996年発表の初のライブ盤のカップリング盤。後者は「SET THE WORLD ON FIRE」ともカップリングで出ているが「SET〜」の単品CDを既に持っている自分としてはこれはお得な1枚でした。「IN COMMAND」目当てで買いましたが、「CRITERIA〜」も初期メタリックな勢いが戻ってきた感じでなかなかの好盤で、オマケには勿体無い出来。