Ana Tijoux

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  • …今作の特徴的アクセントは、南米アンデス地方の音楽...

    Posted Date:2016/06/04

    …今作の特徴的アクセントは、南米アンデス地方の音楽要素… 単純に、カッコイイ、美しい…益々、アナ・ティジュの音楽が好きになる… そんな全17曲54分。 フランス生まれのチリ人ヒップホップ系ミュージシャン Ana Tijoux(アナ・ティジュ)は、 毎週聴いているNPRのAlt.Latinoのお気に入りアーティストの一人なので、 番組内で曲がよく紹介されていて耳にする機会が多くて、 あと、NPRの「Tiny Desk Concert」ってシリーズでも、2010年夏に、 「Ana Tijoux: Tiny Desk Concert」 っていう8分程のミニコンサート動画と音声が無料公開されていたり… っていうのが、 自分がアナ・ティジュという人の存在を知って馴染んだキッカケ。 そんな中でも、Alt.Latinoの2012年5月の、 「Guest DJ: Ana Tijoux Talks Hip-Hop, Chilean Politics And Being Married To Jazz 」 という放送回では、ゲストで登場して、 彼女の生い立ちや、どんな音楽を聴いて育って影響を受けたか、 とか、色んな音楽を聴くが、ジャズが好きで、 最近超お気に入りのアルメニア人ジャズピアニストがいる件、他、 政治的や社会的な問題に関して歌うことに関して、とか… 色々と語っているのが肉声で聴けて、 より興味が湧いて… 更に2年後2014年3月には、 「Live From SXSW: Ana Tijoux, ’We Are Crazy As A Species’」 という放送回があって、 毎年3月恒例のテキサス州オースティンでのSXSWの会場での、 公開収録で、たっぷりと話を聴いたり曲を聴いたり… という、 その2014年の放送の頃に発売になったのが、この「Vengo」で、 ずっと気にはなってたんだけど、 最近やっと、入手して聴く縁が巡ってきて、 第一印象としては、単純に、カッコイイ、の一言かも… 先ず、 前のアルバム「La Bala」の時も、1曲目2曲目に、 インパクトが強い曲が配置されてたけど、 このアルバムでも、 「Vengo」「Somos Sur」「Antipatriarca」 とインパクトの強い曲で始まったな、という印象… 特に、1曲目でアルバム表題曲の「Vengo」 と3曲目の「Antipatriarca」は、 南米アンデス地方の民族音楽要素を取り込んだヒップホップ系、 という感じで、パンフルートのアクセントが印象深かったり、そして、 2曲目の「Somos Sur」は、 アラビア語でヒップホップ音楽をやる Shadia Mansour(シャディア・マンスール) というパレスチナ系英国人女性ミュージシャンとコラボしていて、 あぁ、そんなミュージシャンがいるんだな、 ってことでも、へぇ、と思ったり… あと、一方で、アルバム終盤の「Emilia」は、 上述の放送のインタビューでも語られていたけれど、 前作「La Bala」(2012)からこの「Vengo」(2014)の間に、 アナ・ティジュは2人目の子供を2013年に出産して、 その赤ちゃんの名前がエミリアで、その女児の赤ちゃんを歌った歌は、 優しく包み込むような歌声と曲調で、これはこれで印象深いな、 と思ったり。 中盤にはR&Bやソウル系または、それらとヒップホップの融合系 の曲もあったり、また、 アンデス地方の音楽要素が取り込まれた別の曲が数曲あったり… 終盤には、レゲエとヒップホップの融合系の曲もあったり… そんなこんなで、今回のアルバムも、序盤の 「Somos Sur」や「Antipatriarca」や「Somos Todos Erroristas」 みたいに曲名からして政治問題や社会問題を扱ったメッセージを含む曲 から、生まれたばかりの娘を歌った「Emilia」のような曲まで、 全体を通して聴いてみれば、 バラエティに富んでいて、でも「La Bala」の時とは違う形での多様さ、 って感じで、今回のコレで益々、 アナ・ティジュの作品に魅了されたな…と… 自分は今回縁が巡ってきて、「La Bala」と「Vengo」とを入手して、 って感じでじっくりと聴いてみたわけだけど… コレを機会に、アナ・ティジュの今後の作品だけでなく、 これらより過去の作品にも、注目して、色々と聴いてみようかな… と、そんな気分にもなったので、 入手して聴いてみて、の個人的満足度は大です。

    ♂猫Junn-Junn . |40year

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  • アナ・ティジュの声に秘められた力と、 彼女のジャン...

    Posted Date:2016/06/04

    アナ・ティジュの声に秘められた力と、 彼女のジャンルを超えた音楽性の力強さや美しさを、 濃密に味わえる全11曲46分。 フランス生まれのチリ人ヒップホップ系ミュージシャン Ana Tijoux(アナ・ティジュ)は、 毎週聴いているNPRのAlt.Latinoのお気に入りアーティストの一人なので、 番組内で曲がよく紹介されていて耳にする機会が多くて、 あと、NPRの「Tiny Desk Concert」ってシリーズでも、2010年夏に、 「Ana Tijoux: Tiny Desk Concert」 っていう8分程のミニコンサート動画と音声が無料公開されていたり… っていうのが、 自分がアナ・ティジュという人の存在を知って馴染んだキッカケ。 そんな中でも、Alt.Latinoの2012年5月の、 「Guest DJ: Ana Tijoux Talks Hip-Hop, Chilean Politics And Being Married To Jazz 」 という放送回では、ゲストで登場して、 彼女の生い立ちや、どんな音楽を聴いて育って影響を受けたか、 とか、色んな音楽を聴くが、ジャズが好きで、 最近超お気に入りのアルメニア人ジャズピアニストがいる件、他、 政治的や社会的な問題に関して歌うことに関して、とか… 色々と語っているのが肉声で聴けて、 より興味が湧いて…その2012年の放送当時に発売になったアルバムが、 この「La Bala」で、 ずっと気にはなってたんだけど、 最近やっと、入手して聴く縁が巡ってきて… 第一印象としては、曲の配置的に、 1曲目2曲目の「La Bala」「Shock」というインパクトある曲… …力強い、意思の力を感じる、政治的メッセージが込められた曲… から始まって、最後は、 「Mi Mitad」「Las Horas」「Volver」 という3曲で締め括られてるんだけど、曲調的には、 最初の2曲とは全く違う感じで、 同じヒップホップ系でも、静かな声色の曲っていうか、 出だしの2曲は、尖った鋭利な感じのする力を感じる曲調だったけど、 最後の3曲は、漂い流れるような、柔らかな、 包み込まれるような…そんな雰囲気でアルバムの最後は締め括られていて、 その変遷っていうか、変わりように少し驚いたり… あとアルバム中盤とかも、 色々なアーティストとコラボしてたり、 単なるヒップホップ系の曲だけでなくファンクやソウルやR&B系の曲 もあって飽きが来ないバラエティに富んだ全11曲46分だったな、 と。 …まぁ、毎週聴いているAlt.Latinoで頻繁に紹介されてるから、 って影響もあるんだろうけど、 自分の中では、ラテンヒップホップ系というと、 特に政治的メッセージを含む曲が注目されたりって観点への 個人的な興味もあって、 プエルトリコのCalle 13(カイエ・トゥレッセ) とチリのAna Tijoux(アナ・ティジュ) という二つが、やっぱ、双璧かな…という印象で、 少し前に、Calle 13の 2010年の「Entren Los Que Quieran」と 2014年の「MultiViral」 を入手して聴いたんだけど、その時に、 自分はまだ、スペイン語を今少しずつ勉強し始めて、歌詞の意味とか、 聴いて分かるようなれればいいな、と思っている最中なので、 現状ではまだ、パッと聴いて、 その訴えている政治的メッセージを明確に理解出来るわけじゃないけど… でも、極端な話、 何を言ってるか全く分からなくても、何かを伝えようとしている声の力、 みたいなモノとか、その声は、カッコイイな、とか… 曲のリズムやメロディとかと共に、そういう部分でも魅力的っていうか、 個人的には、楽しめるな… と感じて、で、今回、 改めてこのアナ・ティジュのアルバムを最初から最後まで聴いてみて、 やっぱり、 Calle 13の楽曲に対して感じたのと同じように、 その声はカッコイイなという部分と音楽的にも引き込まれて、 何度でも繰り返し聴いてしまうな… という感じで、 今回縁が巡ってきて、この「La Bala」と2014年の「Vengo」とを 入手出来たんだけど、 今後も折りに触れてずっと、繰り返し繰り返し、 聴き続けよう、っていうか当面飽きずに延々聴いて楽しめそう、 と実感出来ているので、満足しています。

    ♂猫Junn-Junn . |40year

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