Books

エッセイ集2 ギンギン 鈴木いづみセカンド コレクション 4

鈴木いづみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892570421
ISBN 10 : 4892570427
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2004
Japan

Product Description

「わたしは、いつか誰かを愛することができるだろうか。ほんとうのことをいえば、まだ彼をゆるしてはいないのだ」
阿部薫の死の直後に書かれたエッセイから、「明るい絶望」にいたる後期のエッセイ、また、GSを偏愛する著者ならではの音楽についてのエッセイまで、初の単行本化作品多数収録。大瀧詠一、エディ藩、山崎春美、所ジョージ、高信太郎との対談/インタビュー、石黒健治、石山貴美子撮影の未発表作品を含む写真を併録。

Content Description

阿部薫の死の絶望から、「明るい絶望」へ。SF論・GS論など、キャンプ指向を強めた後期の秀逸なエッセイ、対談、写真他収録。初の単行本化。大滝詠一・エディ藩・山崎春美・所ジョージ・高信太郎、幻の対談収録。

目次 : 写真(一九七〇青山/ 一九七四原宿)/ エッセイ(女と男の小宇宙/ SFをさがして/ 涙のヒットパレード)/ 対談/インタビュー(大滝詠一―大天才、これしかない!/ エディ藩―REMEMBER YOKOHAMA BLUES/ 山崎春美―IN BED INTERVIEW ほか)

【著者紹介】
鈴木いづみ : 1949年7月10日、静岡県伊東市に生まれる。高校卒業後、市役所に勤務。1969年上京、モデル、俳優を経て作家となる。1973年、伝説となった天才アルトサックス奏者阿部薫と結婚、一女をもうける。新聞、雑誌、単行本、映画、舞台(天井桟敷)、テレビなど、あらゆるメディアに登場、その存在自体がひとつのメディアとなり、’70年代を体現する。1986年2月17日、異常な速度で燃焼した36年7カ月の生に、首つり自殺で終止符を打つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • k

    言葉なんて信用しない。感覚と正気さえあればいい。

  • みゆう

    すごい書物を読んだ時、言葉に詰まる。新しく知る感性や表現ばかりに直面して、それがとても嬉しくて、感動してしまい、また、その感動を表す言葉を持ち合わせてないので、結果感想欄は空白になる。何度も読み返していずれ何かしら感想を述べられたら幸い。とにかく、他人をばっさり斬り捨てていて、憧れる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend