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  • 主人公の風花が通う学校は、土曜日に音楽会があったの...

    Posted Date:2018/12/13

    主人公の風花が通う学校は、土曜日に音楽会があったので、その次の月曜日は振替休日。それを利用して、風花は窮地にあるらしい恩人であるおばさん「純子ねえね」を訪ね、励ましたいと高尾駅から小淵沢行の朝早い電車に乗った。目指すは河口湖駅なので、大月駅で乗り換えだ。一人で行くつもりだったが、その行程を相談したクラスメイトの「鉄道博士」賛晴が強引についてきた。平日に男の子と二人で出かけると「あやしい」と思われるので、兄と妹のふりをしようともちかけるが…。 「純子ねえね」の事情、さらには賛晴の家庭事情やそれを原因とする悩みが少しずつ明らかになっていく。 風花は賛晴との会話で、他人が自分に対して抱いていると思っていたイメージと、実際に他人の眼に映っていた自分に姿にズレがあることに気付く。さらに祖母の家に着き、祖母や電話越しに「純子ねえね」と会話してもしっくりこない。賛晴も母親に電話して、自分の思いを正確に伝えようとするがうまくは伝わらない。 身近な人たちとの間に微妙なズレがあることに比べると、旅の途中で知り合う、60歳ぐらいの女性「いっちゃん」や韓国からの旅行客ヘヨンさんとは逆にそういうことがない。 ここら辺が、ある意味でかなりリアルだと言える。ラストもすっきりと大団円にはならないが、それでも風花も賛晴も互いを認め、自分が踏み出した「一歩」にはそれなりに満足した姿が清々しい。

    ねも .

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