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21世紀版少年少女古典文学館 第24巻

興津要

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062827744
ISBN 10 : 4062827743
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

親しみやすい現代文で古典の世界を再現し、日本の古典文学に初めて出会う子どもの理解を助ける、児童向け古典文学全集の決定版。本巻は、日本最古の歌集「万葉集」をはじめ、「古今和歌集」などを収録。

【著者紹介】
大岡信 : 1931年、静岡県に生まれる。東京大学文学部卒業、詩人。2003年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    大岡信氏が、「古事記」「万葉集」から近世の橘曙覧の「志濃夫廼舎歌集」までの様々な歌人、和歌を撰び解説。素晴らしいです!流石です!いえ、私ごときが大岡氏に流石なんて、僭越ですが(^_^;)。“大隈言道”、初めて知りました。素晴らしい歌人です。孫と一緒に何度も読みたい一冊です。酷暑なので涼を感じられる一首を。“月や出づる 星の光の かはるかな 涼しき風の 夕やみの空” 伏見院の御製、「風雅集」にとられています。

  • 訪問者

    万葉集から始まって色々な時代の和歌が収められているが、改めてこうやって読んでいくと、やはり西行法師の歌が素晴らしい。「心なき身にもあわれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮」、「ねがはくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ」西行の一番好きな歌二首。

  • t

    百人一首に選ばれた歌のほか、和歌とその解釈が盛りだくさん。歌人のコラムや言葉の解説も詳しく、それでいて小学生でもわかりやすいような内容だと思う。もっと読み込んで自分の糧としたい一冊。

  • chima

    古事記歌謡、万葉集〜江戸時代までの味わい深い和歌・歌謡を270首収録。歌意、歌が詠まれた背景、人物、古語、ものの名前などについてイラストを交えた詳しい解説があり、全くの初心者でも読みやすく、楽しめました。良い本です。

  • 田山河雄

    恥ずかしながら読んだのはこの本の改定前のものだったらしい。1993.04.26第一刷とある。初めて読み終えたのは2008年の元旦だった。それから7年以上も経ってやっと2回目の読書と云うことになる。折に触れて欄外に挿絵が書いてある。べにばな、あざみ、かきつばた…、きじばと、あおばと、ほととぎす。小生は花も小鳥も全く不得手でこの様な可憐なものへの関心が薄く、和歌の豊かな感受性も苦しくて今一つだ。 それでも式子内親王のこれだけは、いいな〜と思う。 「はかなくて過ぎにしかたを数ふれば 花に物思ふ春ぞ経にける」

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