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交響曲cd絶対の名盤

福島章恭

User Review :2.0
(5)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620317229
ISBN 10 : 4620317225
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan

Product Description

ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスから、マーラー、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチまで。クラシック音楽の精華、交響曲を最高の演奏で愉しむ至福の時を。永遠の名盤を探すための「絶対の」ガイドブック。

Content Description

ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスから、マーラー、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチまで。クラシック音楽の精華、交響曲を最高の演奏で愉しむ至福の時を。永遠の名盤を探すための「絶対の」ガイドブック。

目次 : ハイドン/ モーツァルト/ ベートーヴェン/ シューベルト/ ベルリオーズ/ メンデルスゾーン/ シューマン/ フランク/ ブルックナー/ ブラームス〔ほか〕

【著者紹介】
福島章恭 : 1962年生まれ。音楽評論家。合唱指揮者。桐朋学園大学声楽科卒業。音楽評論家として1994年「柴田南雄音楽賞」奨励賞を受賞。合唱指揮者としては、合理的な発声法と豊かな音楽性に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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私は「各々が、音楽評論家を好き嫌いで選ぶ...

投稿日:2014/03/26 (水)

私は「各々が、音楽評論家を好き嫌いで選ぶ」という考え方でよいと思っている。 大家と思われる評論家の文章に共感できず退屈することが多い。 好きな評論家を見分けていくひとつの私の方法は、「シューリヒト、パリオペラ座管のプラハ」やクリップス、ヨッフムのモーツァルトを褒める評論家の推薦盤を探すこと。「自分にとっての名盤」に行き当たる率が高い。同時にカラヤンのモーツァルトを褒める評論家を避ける。シューリヒトのプラハを褒める人も無視する人も、それぞれの演奏家の正直に音楽に感動しているのは間違いのないことだろう。人はあっという間に歳をとっていくので、自分に適合した評論家を早く見つけなければ。この本は面白く読みましたし参考になりました。 宇野氏の評論で育った私は、最近は福島氏の推薦盤により近くなっている。氏の推薦盤で私自身の音楽生活は確実に楽しくなっている。ただ、全ての推薦盤がよいなどとは思ってない、当然だけど。「絶対」とか「永遠」という言葉には無理はあったかもしれない。福島さん、また次回作を出してください、買います。

アマデ猫 さん | 福岡県 | 不明

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「絶対」とか「永遠」とか、何様のつもりな...

投稿日:2007/05/11 (金)

「絶対」とか「永遠」とか、何様のつもりなんでしょうか?永遠に残る演奏はキラ星のごとく存在しますし、スコアに基づく絶対的解釈もあるかも知れません。でもこの著者ごときの耳(と文才)で、本に記そうというのは無謀です。読者の共感はかなり高い確率で得られないのではないでしょうか。読むのに費やした時間を返して欲しい。

斉木文人 さん | 奈良 | 不明

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文章の巧拙に関しては若気の至り、としてあ...

投稿日:2006/04/02 (日)

文章の巧拙に関しては若気の至り、としてあえて問わない。若さ故のラディカルな聴き方、感性こそを若手の書き手に我々読者は期待しているのである・・その点この本は落第。あからさまな宇野センセのスタイルの模倣は止むを得ないとしても、「これが名盤だ!」と推す推薦盤のスタンスや聴き方まで真似する必要はないだろう。誤解や反論を怖れず、「成る程、こういう聴き方もアリなのか」と読者にインパクトを与える様な、もっと刺激的な評論を書きなさいよ。これでは吉田秀和氏や渡辺護氏はおろか、敬愛する宇野センセクラスの評論家にもなれんぞ。

伊東洋輔 さん | 神奈川 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいら

    これは凄い。何が凄いかって、何を言ってるのかさっぱり解らないということだ。いや、言ってることは解る。でも理解できない。あれだ、下戸の私にとって、ソムリエたちがワインを表現するのを聞くのと同じレベル。逆に言うと、こんなにも音楽を(もしくはワインを)味わう事ができる人たちのなんと幸せな事よ。世界が違うんだなぁ。私の世界と他者の世界っていうのは決定的に絶対的に違うと思うの。だったらどんどん自分の世界を磨いて耕して豊かにしていくのがジャスティスだろうなぁ。

  • ataka

    「なぜ交響曲なのか? それは、ベートーヴェンが不滅の九曲を書いたからに他ならない」p.6 LP 盤への言及多し。LP プレーヤーを持たない人には、少し退屈な一面もある。

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