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森田敦子

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344035010
ISBN 10 : 4344035011
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

女性として生きていくうえで知っておきたい、女性器や性のこと。

女性として日々を心地よく過ごすために必要なのが、腟まわりの知識とケア。本書は20代〜30代の若い読者に向けてこれから長い人生を一緒に歩む腟について理解していただくことを目的に書いた一冊です。
腟は、子宮などの女性器=臓器と外側を繋ぐ窓。つまり、腟まわりのケアをするということは、女性性として生きていくうえで欠かせない、女性器や女性ホルモンをケアすることに繋がるのです。

ベストセラー『潤うからだ』の著者がすべての女性に贈る、自分自身を好きになる実用エッセイ

目次
第一章 腟のこと、大切にしていますか?
 体の中の、腟/腟と心は繋がっている/なぜ腟まわりを大切にしなければならないのか
第二章 体の構造、知ってる?
 自分の腟を見たこと、ありますか?/フランスでは聖域です!/腟って、何をしているの? など
第三章 大切な腟のケアと、方法
 腟のケアとは「清潔にする」「保湿する」「筋力をつける」の3つ/生理中はどうする?/アンダーヘア問題 など
第四章 気持ちいいって、どんなこと?
 女の子の快感はどこからくるの?/気持ちいい、の正体 など
第五章 腟と心の関係
 セックスレスになるのはもったいない/女性ホルモンと性格の問題/切ない思い出は腟が覚えている など
第六章 婦人科との付き合い方
 女性の体はどう変わっていくの?/不妊人口が増えている/ダイエットと不妊の関係など
第七章 将来のためにしておきたいこと
 パートナーへの愛を表現する/いつかくる、生理が終わる日 など



著者について
"日本の植物療法の第一人者。サンルイ・インターナショナル代表。
大学を卒業し、航空会社の客室乗務員の仕事に就くも、気管支疾患を発病。その治療として植物療法に出会い、本場のフランスで学びたいと航空会社を退職し渡仏。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を本格的に学ぶ。
帰国後、植物療法に基づいた商品とサービスを社会に提供するため、会社を設立。2003年には日本バイオベンチャー大賞近畿バイオインダストリー振興会議賞受賞。女性のためのケアブランド「アンティーム オーガニック」での商品開発や、中目黒にAMPP認定・植物療法専門校「ルボア フィトテラピー スクール」を主宰。著書に『潤うからだ』(ワニブックス)、『枯れないからだ』(河出書房新社)など。
"


【著者紹介】
森田敦子 : 日本の植物療法の第一人者。サンルイ・インターナッショナル代表。大学を卒業し、航空会社の客室乗務員の仕事に就くも、気管支疾患を発症。その治療として植物療法に出会い、本場のフランスで学びたいと航空会社を退職し渡仏。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を本格的に学ぶ。帰国後、植物療法に基づいた商品とサービスを社会に提供するため、会社を設立。2003年には日本バイオベンチャー大賞近畿バイオインダストリー振興会議賞を受賞。女性のためのケアブランド「アンティームオーガニック」の商品開発に携る。中目黒のAMPP認定・植物療法専門校「ルポア フィトテラピースクール」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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タイトルにおや?と少し手に取るのに躊躇す...

投稿日:2021/06/17 (木)

タイトルにおや?と少し手に取るのに躊躇するかも知れませんが、20〜30代女性のバイブルとして、じぶんのからだと向き合って生きていくためにとても大事なことが書かれています。

みい さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • skr-shower

    「潤うからだ」シリーズ最新刊。大事な事なので繰り返し膣ケアを説いている。広告が広く見られるという事は受け入れられているという事かな。女性性を受け入れている人にはとても必要、そうでない人には厳しい話。高齢になってもパートナーと癒しあえる関係でいたい。

  • ワタナベ読書愛

    20~30代の女性に(男性にも)向けた女性器の正しい仕組みと知識、手入れの方法。性教育が貧弱すぎて「自分の性器を自分で見たことがない」という成人女性が多くいる日本。植物療法や高齢者施設での体験、性教育の先進国とされるフランスでの学びを元に、若い人がネガティブな印象を持たずに、必要な知識をわかりやすく理解できるように書かれた一冊。生殖器の仕組み、セックスや手入れの方法、高齢になってからの変化…学校で本来しっかり教えるべき?家庭で?どちらの機会もない私たちはこういう良質の本で学ぶ機会を自分で作るべきだと思う。

  • ぽっちょり

    フィトテラピーで知った著者。こんなに大切なのに、何も知らなかったと気がついた。

  • ぴよ子

    フェムテックやるならこれはオススメ、ということで読んだ本。私たちがご機嫌に過ごしていくために、自分の体のこと知っておこうよ、こんな風に大事にしてあげようよという内容が優しく書かれている。とりあえず、デリケートゾーンケア用品買ってみようかな。

  • ようさん

    女性ならではのデリケートゾーンケアの話。

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