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一勝九敗

柳井正

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101284514
ISBN 10 : 4101284512
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

失敗を恐れてはいけない。失敗にこそ成功の芽は潜んでいる。意欲ある、働く若い人へ!


豪胆な父とは対照的に内気な息子・柳井正は、大学卒業後、家業の紳士服店を継いだ。やがて店をカジュアルウエアのトップ企業「ユニクロ」へと急成長させるまでには、数々の失敗の歴史があった。株式上場、急成長、業績低迷の実態に率直に触れつつ、高品質の衣料を低価格で売る秘訣、広告代理店任せにしない宣伝戦略、透明性の高い人事など、独自の経営哲学を惜しみなく公開する。

Content Description

豪胆な父とは対照的に内気な息子・柳井正は、大学卒業後、家業の紳士服店を継いだ。やがて店をカジュアルウエアのトップ企業「ユニクロ」へと急成長させるまでには、数々の失敗の歴史があった。株式上場、急成長、業績低迷の実態に率直に触れつつ、高品質の衣料を低価格で売る秘訣、広告代理店任せにしない宣伝戦略、透明性の高い人事など、独自の経営哲学を惜しみなく公開する。

目次 : 1 家業からの脱皮(会社とは?/ ユニクロの急成長とは? ほか)/ 2 挑戦と試行錯誤(商売人から経営者へ/ 経営計画を作る ほか)/ 3 急成長からの転換(ブランド確立の夢を果たすため原宿出店/ フリースを手がける ほか)/ 3 働く人のための組織(マニュアル人間の限界/ 店長は会社の主役だ ほか)/ 5 失敗から育てる次の芽(フリースのインターネット販売/ フリースの成功につながる「失敗に学んだこと」 ほか)

【著者紹介】
柳井正 : 1949(昭和24)年山口県生れ。(株)ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長。早稲田大学政経学部経済学科卒。父親の経営する小郡商事に入社後、’84年にカジュアルウエアの小売店「ユニクロ」第一号店を広島市に出店。同年社長に就任。’91(平成3)年、社名をファーストリテイリングに。’98年の原宿出店でフリースの大ブーム。’99年、東証一部上場。2005年11月には同社を持ち株会社に移行させ、海外のブランドなども傘下に収めるグループ企業へと変貌させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はっせー

    本当にためになった!社会人になる前に読めて良かった! ユニクロやGUを展開するファーストリテイリングの社長の柳井さん。その柳井さんが会社や人生の節目に書いたこの本。話が少し古いためいまの現状と比較しながら読むことが出来る。柳井さんは言ったことを実現できる人でありそのためのルールが本当にためになる。一番印象に残っているのは「伝える」のではなく「伝わる」広告戦略。いくら伝えても顧客に伝わらなかったら意味がない。相手に伝わってこそ意味がある。今の世の中にも言えることではないかと思った!

  • ehirano1

    本書で最も秀逸と感じた箇所はタイトルの「一勝九敗」。完全に負け越しなのですが、成功者自らがこのうよなことを記すのは稀のように思います。その意味で、著者は「負け」に最も詳しく且つ、「敗」を「勝」に転じる能力が卓越しているのではないかと思いました。

  • mura_ユル活動

    ユニクロの代表。ユニクロの発足と発展の経緯を代表自ら筆をとる。仕事は「人」であることが読み進むにつれて良くわかる。会社を作っていくのも「人」、タイムリーに要人(その道の専門家)に会っている。また学ぶ姿勢が参考になった。ユニクロ、岡山が始まりと思っていた。会社が大きくなるにつれて商品の戦略、組織を変えていく過程が時系列でわかる。株式公開へいつでもニーズ(需要)を見ていること。衣料品小売業界の中身。経営理念が巻末に収録。UNIQLOの「Q」は実は〇〇だった。

  • ゴンゾウ@新潮部

    現在も経営の最前線で活躍される柳井氏。執筆された当時と現在のユニクロは異なっているが、正しく多くの失敗と少しの成功で発展してきたのであろう。商売人から経営者へ。顧客第一、現場第一実践。徹底的なトライアンドエラーの繰り返しで成長し続ける。参考にしていきたい。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    起業者としても経営者としても成功を収めた柳井正。死角があったことを記述している。失敗しながら海外展開する。意思の強さに敬服。後継者が育つかどうかが次の段階だろうか。空論だけの経営工学者、煽るだけの雑誌記者とは比べ物にならないほど重みがある。ただし、経営者が自分および自社を語ると、偏りが増幅し、社内に歪みがでるという通説があるが大丈夫だろうか。

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