エンタメB級小説！！いや〜面白かったですね♪強盗したチンケな子悪党共が分け前で争うっていういかにもな設定なんですけど、読んでて全く飽きがこなかったです。

「く〜っ、たまらない！」 読み終わって真っ先に出てきた感情だ。 読後感が良すぎる！！ こんなに後味のいい作品に出会ったのは初めてだ。 なんか、まだ飲んだ事無いのに、一杯飲んだ後の気分を味わえたような気がした。 それほどスッキリした! 後味の悪い本に飽き飽きしている方！ すごくお勧めです。

やっぱり彼はラストを裏切らない！ 途中少しだけ話の方向性が見えなくなったが、そう見せかけて、上手くもっていくところがすごい! そして予想を超えるかなりスッキリ＆衝撃のラスト！ 日常に刺激を欲している方、この本がアナタの退屈な日常に刺激加えるスパイス１つになるかもしれませんよ。

おもしろい！ わくわく！ 興奮！ 最近いい本に出会ってないなぁという方！ まず騙されたと思って最初の2,3ページ読んでみてください！ 止まらなくなります。 木下半太の本を読もうと思ったら、これからを読むことを強くお勧めしますよ！！。

あの傑作小説「悪夢のエレベーター」の続編ともいえる作品。 悪夢のエレベーターがハマった人は読まなきゃ絶対損！！ 新しい世界が広がりますよ。

「読み始めたらとまらない本」ていうのは、まさにこのような本のことを言うのだと思う。 どれだけ期待して読んでも裏切られない保証アリ！ それでいてラストは良い意味で裏切ります！この方は! どんでん返しをさらに転がして、急な坂を滑り転げたような（意味わかんなくてすみません。）エンディング! もう大満足です！！

なんか思わず微笑んでしまった心温まるラストにほろりと涙が･･･ 読み終わってから、こんなにももう1度読みたいと強く思った作品は無い。 そして、これまた意外なラスト！ 完全に予想外でした。 濃いぃ〜内容に文字からあふれ出てくる様々な感情。 親子愛に優るものは無いんだね。と痛感した。 ただ、濃いぃ〜ないようだからこそ、エピローグが2つていうのはちょっと物足りない気もしたけどおもしろかった。 あ〜なんて面白いんだろう。

彼の著書である、「悪夢」シリーズは何冊も読んでいたのですが、それ以外のは意外にもこれが初めてで、期待と不安があったのですが、やっぱり面白かった!! もう安定した面白さ。 レベル高すぎです。(恐縮） 悪夢シリーズに引けをとらない面白さ！ やみつきになります。

すごく面白かった。 悪夢シリーズが好きな方はこちらもはまると思う。 ハラハラした展開とすごいラストがあなたを待ち受けている！ 彼の変幻自在な新しい世界に足を1歩踏み入れてみてはいかが？

本なんてマンガしか読まない私ですが、なんとな〜く、本を読んでみようという気が起きたときがあって、そのときに平積みされている中から何冊かあらすじを読んで吟味した上で購入した１冊です。大正解でした！それ以来、この著者の本が出るたびに購入してます。