Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• レリナ

  読了日：2018/11/16

  これは面白い。吸血鬼であるイリナがとても魅力的に描かれていた。訓練に耐え抜き、時折見せる可愛らしさがとても魅力的だった。これからどんな訓練をして宇宙へいくのだろうか。イリナの魅力がたっぷり詰まった良コミカライズ。原作は読んだことはないのだが、読んでみたいと思える出来だった。何より絵が上手い。魅力的な作品に仕上がっている。こういう絵柄好きだわ。次巻に期待。

• ホシナーたかはし

  読了日：2018/11/17

  読メンバーの感想が、ほぼ良好の為購入。ビッグガンガン版「薬屋のひとりごと」以来の快挙。原作読んでなくても、読んでいても、全く問題ない！妙にセクシーショットが多い気がするけど問題ない！小学館ラノベを講談社漫画で、てのも、すげーわ・・・内容の感想は、小説版と一緒w小説版漫画版双方で楽しめる作品になってます。

• 緋莢

  読了日：2018/12/06

  同名ラノベをコミカライズ。東歴１９６０年。大きな戦争が終結して１５年。東のツィルニトラ共和国と西のアーナック連合王国は、熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。共和国側の宇宙飛行士候補生補欠のレフ・レプスは、ある特別な任務を命じられる。それはイリナ・ルミネスクという少女の監視と訓練の付き添い。人類を打ち上げる前に吸血鬼を実験体として宇宙に送り込む「ノスフェラトゥ計画」で イリナはその吸血鬼、というストーリーです（続く

• nawade

  読了日：2018/11/15

  宇宙と吸血鬼、ある意味、非常にミスマッチな組み合わせである。原作の評判が高いことは知っていたが、このミスマッチな２つを如何に組み合わせているか疑問であったが、こんな話だったのか！？原作未読だが、非常に丁寧に描かれた恵まれたコミカライズのように思える。画風も原作イラストのエッセンスを残したまま更に魅力的な絵柄に仕上がっている。アメリカとソ連の宇宙開発競争をモチーフにした作品のようだが、歴史上はソ連が初の有人宇宙飛行を成し遂げているがこの物語ではどうなる？小学館のラノベを講談社でコミカライズって珍しいよね。

• 紫雲寺 篝

  読了日：2018/11/14

  連合国と競うように有人飛行を成功させんと急ぐ共和国。宇宙に憧れる少年レフ・レプスはそんな有人飛行のために宇宙飛行士の訓練を続ける宇宙飛行士候補生補欠。チャンスがないかに思われたレフだったが、搭乗する望みの薄い彼が聞かされたのは「ノスフェラトゥ」計画だった。吸血鬼との訓練の時間が始まる……！！ガガガ文庫原作のコミカライズ作品。原作未読だが、作者がよく自分の作品として漫画を描けている感じがする。描くべきところと描かなくていいところが分かっていて、絶妙に漫画としてのデフォルメがうまく出来ている。

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