我那覇真子

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  • 著者の我那覇真子さんは『琉球新報・沖縄タイムスを正...

    Posted Date:2016/02/03

    著者の我那覇真子さんは『琉球新報・沖縄タイムスを正す県民国民の会』運営代表委員であり、チャンネル桜の報道番組『沖縄の声』のキャスターを務める 26歳の若き才媛である。真正保守の立場から故郷沖縄を侵食する中国とその尖兵である左翼勢力と戦う勇気ある女性。本書はそんな勇気ある若き才媛と彼女を支える人々の戦いの記録である。 沖縄県の言論・マスコミ界は琉球新報・沖縄タイムスの2大ブロック紙によって牛耳られており、しかもその2紙がどちらも極左的な論陣を張っているため「左翼にあらずんば沖縄マスコミにあらず」とも言うべき状況となっている。その2紙と沖縄社会大衆党・共産党などの革新政党が連携、さらに保守勢力の一部を取り込んで作り上げたのがいわゆる「オール沖縄」体制である。その「オール沖縄」の代表的存在なのが翁長雄志現知事だが、我那覇さんはこの翁長県政と「オール沖縄」体制の実態を「革命を下心に内蔵する民主連合政府の亜種」(133p)と結論付けている。翁長知事は自民党沖縄県連幹事長も務めていたほどの地元保守政界の重鎮であったがその立場をあっさりと捨てて革新勢力と手を結んだ。イマイチ理解し難い行動だが我那覇さんに言わせると「翁長 氏の本質に何ら変わりはありません」(113p)という。要するに翁長氏は選挙に勝つ為なら手段を選ばないプラグマティズムの持ち主であり「生粋の政治家 であり徹頭徹尾政治判断を優先する」(109p)人物なのである。当時の仲井眞弘多知事に選挙で勝つ為に革新勢力や琉球新報・沖縄タイムスを手を結び、そして当選したのである。その背後には中国の黒い影がある。翁長氏は福建省の指導者であった頃の習近平現国家主席と面識交流の可能性があり平成17年には名誉福州市民の称号を贈られている人物であることは知っておくべきであろう(121〜122p)。 我那覇さんは一見おとなしそうな、穏和な風貌のお嬢さんだが極めて行動的な運動家でもある。与那国島で自衛隊のレーダー基地配備の賛否を問う住民投票が実施された際には自ら与那国島に乗り込み配備賛成の街宣活動を行ったし(54〜55p)、平成27年9月にはジュネーブの国連人権理事会において翁長知事と直接対決し、「基地問題は人権侵害だ」とする翁長知事側の主張に反駁、「沖縄で人権侵害はない」「知事は尖閣諸島を狙う中国の脅威を無視している」と主張した。ジュネーブ国際機関日本政府代表部の嘉治美佐子大使も翁長知事の主張に反論、2人の女性の活躍により翁長知事のたくらみは見事に打ち砕かれた(12p〜 )。翁長知事応援団の琉球新報・沖縄タイムスもベタ記事の扱いながら我那覇さんのカウンタースピーチを報道せざるをえなかった。巻末には我那覇さんと翁長知事のスピーチの全文が掲載されているので読み比べてみるのもよいだろう(230p〜 )。 我那覇さんはまえがきにおいて自分の活動を「小冒険」(4p)と謙遜しているのだが、沖縄の現状を考えると彼女の活動は文字通り命懸けの大冒険である。 しかし彼女は「沖縄を、そして日本を守りたい」という一心で活動を続けており、これからも命懸けの奔走、大冒険の日々を送ることになるであろう。衷心からのエールを送りたい。

    金山寺味噌 .

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