Product Details
ISBN 10 : 4478025819
Content Description
本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。
目次 : 第1夜 トラウマを否定せよ(知られざる「第三の巨頭」/ なぜ「人は変われる」なのか ほか)/ 第2夜 すべての悩みは対人関係(なぜ自分のことが嫌いなのか/ すべての悩みは「対人関係の悩み」である ほか)/ 第3夜 他者の課題を切り捨てる(承認欲求を否定する/ 「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない ほか)/ 第4夜 世界の中心はどこにあるか(個人心理学と全体論/ 対人関係のゴールは「共同体感覚」 ほか)/ 第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる(過剰な自意識が、自分にブレーキをかける/ 自己肯定ではなく、自己受容 ほか)
【著者紹介】
岸見一郎 : 哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問
古賀史健 : フリーランスライター。1973年生まれ。書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、ビジネス書やノンフィクションで数多くのベストセラーを手掛ける。インタビュー原稿にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/25 (日)
投稿日:2021/04/24 (土)
投稿日:2021/04/19 (月)
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