Books

レンブラントとフェルメ-ル オランダ絵画「光と影」の巨匠たち

岡部昌幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784404039934
ISBN 10 : 440403993X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan

Content Description

光と闇をその絵筆で描きだし、今も人々を魅了して止まないオランダ絵画の巨匠、レンブラントとフェルメール。明暗と詩想を描いたふたりの生涯と作品をオールカラーで辿る、ビジュアル選書シリーズ最新刊。

【著者紹介】
岡部昌幸 : 神奈川県生まれ。帝京大学文学部史学科教授。美術史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ケロリーヌ@ベルばら同盟

    レンブラントとフェルメール、ともに17世紀オランダで画業を為した二人の巨匠の作品をその生涯と共に紹介する一冊。レンブラントの晩年と、短命かつ寡作であったフェルメールの活動時期は重なり、さして広くない国土のオランダにあって、互いを意識しなかった筈はないとする序文が興味深い。光線と明暗を巧みに使い、劇的効果をあげたレンブラントの重厚な絵画、光と空気の中に静謐さと神秘を描き上げたフェルメール。幾枚も描かれたレンブラントの自画像に、名声の裏の家庭の悲劇が滲み、フェルメールの肖像画には明るく明確なのに謎が満ちる。

  • コジ

    まるでテレビの特集番組を観ているような感覚で読めるレンブラントとフェルメールの解説書。あくまで入門書的な内容なので、美術史や両巨匠に関する知識をお持ちの方には内容が薄く、圧倒的な物足りなさを感じるに違いない。自分自身は数年前に「真珠の耳飾りの少女」が日本にやってきた時以来のフェルメールのニワカファンなのでそれなりに知識獲得ができたが、情報量的にはオススメはし難い。

  • Maiラピ

    レンブラントの銅版画『3本の樹』いいです。レンブラント光線が全然違うカテゴリーの本でも登場したり、TVでちょうど『夜警』にスポットを当てた番組やフェルメールの『メーヘレン事件』の番組があって、わちゃわちゃしながら楽しみました。フェルメールの時代にカメラがあったんだぁ、写真家フェルメール。ピーテル・デ・ホーホの絵が気に入りました。

  • こぽぞう☆

    図書館本。来年秋にフェルメールが来るので借りてみたが、レンブラント、フェルメールについてはたいしたことは書かれていない。カラー図版が多いのは良い。最後の、同時代のオランダの画家たちの章は良かった。

  • 大島ちかり

    楽しかった。レンブラントとフェルメールが光の天才なのは、生まれ故郷によるものかと思っていたけど、みんなレンブラントの影響なんだね。光が描けるのは素敵。憧れ〜。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend