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フェルメールへの招待

Asahi Shimbun Publications

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022509413
ISBN 10 : 4022509414
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2012
Japan

Content Description

絵のポイントを徹底解説パーフェクト鑑賞講座。本物の大きさを体感!原寸大にしてみると。フェルメールを「語る」ための5つのキーワード。32億円で落札された「37枚目」のフェルメール。レンブラント、フランス・ハルス、ライスダール…同時代の画家たち。全点踏破のための17美術館ガイドほか。

目次 : パーフェクト鑑賞講座/ フェルメールを「語る」ための5つのキーワード/ 私のフェルメール/ フェルメール30作品誌上ギャラリー/ 37枚目のフェルメール/ フェルメールの時代/ 世紀の贋作事件はいかにして起こったのか?/ “謎の画家”43年の生涯をたどってみよう/ 再現!/ ちょっと美術史 オランダの同時代の画家たち/ フェルメールに出会える!全17美術館ガイド

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナイスネイチャ

    図書館本。実物見たことないですが、案外小さいんですね。何かフェルメールの小説あるのかな?読んでみたいです。

  • 燃えつきた棒

    最初は感想を書くつもりはなかったのだが、中野京子の文章に興味を惹かれた。メモしておいて、フォローしてみたい。/ 【なかでも『真珠の首飾りの女』に、私はもっとも心惹かれます。神々しい光がとても印象的な絵で、少女の独特な微笑みには恍惚感さえ漂います。この絵は、隠れカトリックだったフェルメールが描いた『受胎告知』だとの新説もあり、非常に面白いと思いました。それは十分ありうる説だと思います。つまり、プロテスタントの国オランダでは偶像崇拝が禁じられており、おおっぴらに聖母マリアを描けない。

  • popo

    2019年の大阪のフェルメール展いってみたいと思います。 真珠の耳飾りの少女のように、ラピスラズリのこの青がとても好きで、 フェルメールは黄色も好きなんですが、 青と黄色は補色の関係だから相性もあまりよくないとカラーで習ってたんですけど、 なんせ青と黄色のファッションのコーディネートが好きで、、 これを見ると。 おっー!! っていつもなってました。 話はそれましたが、 この一冊があれば間違いなくフェルメールの事わかります。 これを見て、フェルメール展行きましょう♪

  • えり

    フェルメール復習♪メーヘレンの贋作のお話は知らなかった。この人の力量も凄いでしょ!!フェルメール作品を追うと、この時代のオランダの風俗がよくわかる。その一場面を覗き見させてもらってるような感覚。私は女性が恋人に思いを馳せる主題の作品が好きだなぁ。その表情、そのしぐさ。甘く切ない気持ちにさせられる。フェルメール、今年は本物を2作品見れたので、満足☆

  • 春ドーナツ

    フェルメールの作品で一番好きなのが「真珠の首飾りの女」です。「黄色の顔料(※インディアン・イエロー)は、インドのベンガル地方の特産で、15世紀ごろからヨーロッパに輸入されはじめました。ちなみにその原料は、マンゴーの葉だけを餌として与えられた牝牛の尿を蒸発させて精製したもの」(26頁)へえ。さらに調べる。「牛は過度の栄養失調状態でなければならず、大半が衰弱死した。生産工程が知れ渡ると、製造と使用に対する非難が起こり、1908年以降市場での取引は禁止された」(参考Wikipedia)そうだったのか・・・。

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