Ashiato

ジャズ、ロック、エクスペリメンタルなど、ジャンルの垣根を越え様々なシーンで活躍する山本達久が日本、ベルリンの異なる2つのレーベルからソロ名義で2作品をリリース。一つの脚本から生まれ、姿形を変えた全くの別作品が誕生です。

青葉市子、UA、七尾旅人、山本精一等、数多くのアーティストのレコーディングや、London Jazz Festivalへの参加など、ソロや即興演奏を軸に国内外で幅広く活動するドラマー、山本達久。

実験音楽家Oren Ambarchi主宰のレーベル”Black Truffle Records”から『ashioto（あしおと）』、そして、これまで王舟&BIOMAN、Ana Da Silva & Phew、Okada Takuro + duennなどの作品を発表してきた、日本の電子音楽シーン要注目レーベル”Newhere Music”から本作『ashiato（あしあと）』の2作品がリリースです。
ピアノ、エレクトロニクスに山本と共に”カフカ鼾”でも活動する石橋英子、須藤俊明が参加。マスタリングをJim O’Rourkeが担当した本作は、A面に約21分のトラック”ashiato part 1”、そしてB面に約18分にわたる”ashiato part 2”を収録。単なるドローン、アンビエントといった言葉では言い尽くせない、音のダイナミクスを自由に行き来する自由な音塊を大胆不敵な編集で録らえた、もはやドキュメンタリーと言える高品質な作品です。ジャケット写真にタイコウクニヨシ、デザインにノルウェーを代表するノイズ・アーティストLasse Marhaugを配した素晴らしいアートワークも必見です。


（メーカーインフォメーションより）