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ISBN 10 : 4062767694
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清国と薩摩藩に両属していた琉球―日本が明治の世となったため、薩摩藩の圧制から逃れられる希望を抱いていた。ところが、明治政府の大久保利通卿が断行した台湾出兵など数々の施策は、琉球を完全に清から切り離し日本に組み入れるための布石であった。琉球と日本との不可思議な交渉が始まったのである。
【著者紹介】
大城立裕 : 1925年沖縄県中頭部中城村生まれ。沖縄県立二中を卒業後、上海の東亜同文書院大学予科に入学。敗戦で大学閉鎖のため、学部中退。’47年琉球列島米穀生産土地開拓庁に就職。’48年野嵩(現普天間)高校教師に転職し文学と演劇の指導にあたる。’49年「老翁記」で小説デビュー。’59年「小説琉球処分」連載開始。’67年「カクテル・パーティー」で芥川賞受賞。また沖縄史料編集所所長、沖縄県立博物館館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヴェネツィア
読了日:2020/06/25
まーくん
読了日:2020/03/29
hiro
読了日:2015/08/28
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読了日:2020/03/05
Willie the Wildcat
読了日:2014/04/12
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