Books

雲の都 第2部

加賀乙彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103308119
ISBN 10 : 4103308117
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

悩み多き青春を生きる精神科医・悠太。拘置所で死刑囚に接する一方で、人妻との恋に揺れ、また医師で小説家の作品を愛読し、自らも同じ道を志していた…。外科病院一族の運命を描く自伝的大河小説の第2部。〈受賞情報〉毎日出版文化賞特別賞(第66回)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遥かなる想い

    悠太は大学生から、精神科医になっている。拘置所で死刑囚に接して悩みを聞く一方で、造船会社社長夫人桜子と、密会を重ねる生き様を淡々と描く。 医者の道を進みながら、森鴎外、チェーホフなど小説家の作品を愛読する あたりは、著者そのものの生き方なのだろう。

  • TAKAMURA

    第1部とはうって変わった内容。一気に読了。

  • ももや

    精神科医になろうっていうモチベーション、うまく読み取れず主人公に共感できない。若者特有のウジウジとした閉塞感。このもどかしい感じは「魔の山」の主人公と同じだ。半分しか読めなかった。明日図書館に返します

  • shokenmori

    死刑囚と無期懲役囚の心理、行動分析。死刑制度の賛否など新しいテーマが。

  • 四男の母

    第一部の続きから始まるかと思ったら、数年後だった。悠太は医師として精神科に進み、研究室は空いてるから犯罪研になったのだがどっぷりハマってるのがおもしろかった。新米として頑張ってるのがいい。ただ、桜子の関係は、自分が初江さんと歳も近いしお母さんの立場からすると、ちょっとイヤだなあと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items