Books

日本フリ-ジャズ史

副島輝人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791759569
ISBN 10 : 4791759567
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2002
Japan

Product Description

一撃で世界を覆す〈音〉が夜毎放たれていた・・・・・。山下洋輔、富樫雅彦、阿部薫、近藤等則そして今日の大友良英、渋さ知らズまで。60年代末、撹乱の時代の旗頭として登場した日本のフリージャズは世界を先取りする表現を生み出してきた。揺籃期から現代までのプロデューサーとしてシーンを切り拓いてきた著者が証す、ドキュメント/前衛の軌跡。渾身の書き下ろし。

Content Description

1960年代末、擾乱の時代を旗頭として登場した日本のフリージャズは、世界を先取りした屹立した表現を生み出してきた。揺籃期から今日までミュージシャンと共闘してシーンを切り拓いてきた著者渾身の書き下ろし。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かれーらいす

    冨樫雅彦と小川紳介が山形きっかけで曲と映画作ってたのが知れて、インスピレーションアンドパワーの協賛に珈琲園の名前も出て山形県民として嬉しかった

  • ナオヒ

    60年代安保、ベトナム戦争、全共闘、学生運動、新宿、フォークゲリラ、アートロック、そしてフリージャズ。ちょうど自分が生まれた頃の話だが、この時代特有の『熱さ』や『破天荒さ』みたいなものには強く憧れる。この密度の濃さ。自分が大学生だった80年代に比べるとまるで別世界のよう。 時折、山下洋輔やコールマン、ドルフィー、大友良英などのフリージャズを夜な夜な愛聴している自分としてはこれは絶好の参考書。まだまだ未知の音はたくさんある。これからもレコード屋通いがますます楽しくなりそうだ。

  • 1959のコールマン

    ☆5。著者自身が当事者である割には、そしてフリージャズの本にしては読みやすい。加えて熱い!演奏者も!聴衆も!面白い!もう何度でも読み返そう。いや〜でも吉沢元治トリオ、ESSG、ナウ・ミュージック・アンサンブル、生で聴きたかったな〜〜〜〜。

  • nori

    I am proud that I have heard 山下洋輔 trio at Interplay 8 in front of Kansai TV building, Osaka. The trio was the most favorite one in free jazz category. Although I do not pay attention to the category nowadays, this book gave me nostalgic feeling.

  • ビーフハート

    新宿の安い喫茶店で、熱に浮かされたように読み耽ってしまった一冊。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend