ロザムンド・ピルチャー

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ロザムンドおばさんのお茶の時間

ロザムンド・ピルチャー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860851378
ISBN 10 : 4860851374
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イギリスのベストセラー作家、ロザムンド・ピルチャー。彼女の描くイギリスの田園風景や魅力的な人々。描かれる人々は身近な誰かと似ている―時には自分の一部に。人の強さ、そして弱さを愛おしく感じる珠玉の短篇集第二弾。

【著者紹介】
ロザムンド・ピルチャー : 1924年、イギリスに生まれる。18歳より『グッドハウスキーピング』『レディーズ・ホーム・ジャーナル』等を中心に数多くの短篇を発表。代表作『シェルシーカーズ』(朔北社)は世界的に500万部を売るベストセラーとなった。短篇、中編、長編を多数発表。2002年にOBE勲章受賞。2019年没

中村妙子 : 1923年、東京に生まれる。東京大学西洋史学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほう

    大好きなロザムンド・ピルチャーの短編集。穏やかでほっとするような物語が続く。どれも良いのだけれど、「父のいない午後」が良かった。今ひとつ壁があるような義理の母ステファニーとエミリーの関係。その母の出産を巡る一連の流れを機に、本当の家族になったと言う実感を二人が得る展開に温かい心持ちになった。

  • miaou_u

    ここのところ、ほんとうの幸せとは、と良く考える。一度きりの人生、このままでいいんだろうか、と。イギリスの美しい風景に溶け込む、本書に登場する年齢も性別も様々な登場人物たちに、こんな生き方もあるよ、こんな考え方もあるよ、もっと力を抜いて生きていいよ、そんなことを優しく教わっているような気持ちで、お茶の時間を読んでいた。

  • shikinokeyaki

    少女小説っぽい短編集。「父のいない午後」が一番好きかな。

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