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Symphonies Nos.6, 7 : Janne Nisonen / Tapiola Sinfonietta

Ries, Ferdinand (1784-1838)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ODE1476
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


好評シリーズ
フェルディナント・リース:交響曲全集の掉尾を飾る第4集がついに登場!


交響曲第6番は1822年に初演。その後、1826年のニーダーライン音楽祭で大幅改訂を経て再演されました。過去の5作に比べて明快で大規模な作風を特徴とし、壮大な第1楽章、ヘンデルを思わせるバロック風メヌエットで書かれた第2楽章、充実した第3楽章を経て、ベートーヴェンの『第九』を思わせるトルコ風の祝祭的なフィナーレで結ばれます。
 第7番はリースの最後の交響曲(第8番とされる変ホ長調は作曲者の死後出版、1822年作)。1835年にウィーンの音楽愛好家協会の依頼で作曲されましたが、生前には出版されませんでした。2002年にハワード・グリフィス指揮のチューリッヒ室内管弦楽団が世界初録音を行いましたが、他ではほとんど演奏された形跡もありません。リースはここで多くの新たな試みに挑戦、和声は初期の作品よりもはるかに荒々しく大胆で、楽器編成はより多彩になっています。彼はこの作品の完成から約2年半後に急逝、結局9番目の交響曲を書くことはありませんでした。
 ニソネンは作品に潜むエネルギーと鮮やかな色彩感を前面に引き出し、きわめて躍動的でスリリングな演奏を聴かせています。今作でも城代さや香(きのしろ さやか)が第2ヴァイオリンをリードしています。(輸入元情報)

【収録情報】
リース:
1. 交響曲第6番ニ長調 Op.146(1822)
2. 交響曲第7番イ短調 Op.181(1835)

 タピオラ・シンフォニエッタ
 ヤンネ・ニソネン
(指揮)

 録音時期:2023年10月31日〜11月3日
 録音場所:フィンランド、エスポー、タピオラ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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