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[USED:Cond.AB] Concertos For Winds, Serenade.6, 7, 9, 10, 13, Etc: Bohm / Vpo Bpo Etc

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
BOX仕様,7枚組み,ブックレット付き
Comment
:
BOXスレ
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
4775222
Label
Format
CD
Other
:
Import

Product Description

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BOXスレ

Track List   

Disc   1

  • 01. Konzert Fuer Klarinette Und Orchester A-dur Kv 622
  • 02. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro
  • 03. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Adagio
  • 04. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondo Allegro
  • 05. Konzert Fuer Flote Und Orchester Nr. 1 G-dur Kv 31
  • 06. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Maestoso
  • 07. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Adagio Non Troppo
  • 08. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondo Tempo Di Menue
  • 09. Konzert Fuer Fagott Und Orchester B-dur Kv 191
  • 10. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro
  • 11. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Ma Adagio
  • 12. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondo Tempo Di Menue

Disc   2

  • 01. Konzert Fuer Flote, Harfe Und Orchester C-dur Kv 2
  • 02. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro
  • 03. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andantino
  • 04. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondo Allegro
  • 05. Oboe Concerto In C, K.314
  • 06. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Aperto (cade
  • 07. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Ma Non Tropp
  • 08. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondo. Allegretto (c
  • 09. Serenade Nr. 11 Es-dur Kv 375
  • 10. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Maestoso
  • 11. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Menuetto
  • 12. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Adagio
  • 13. Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Menuetto
  • 14. Mozart, Wolfgang Amadeus - 5. Finale Allegro

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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素晴らしいCDです。 ベームがモーツア...

投稿日:2013/08/17 (土)

素晴らしいCDです。 ベームがモーツアルトの音楽を誠実に創っています。 お薦めします。 ありがとうございました。

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WPhによるモーツァルト協奏曲集といえば、...

投稿日:2012/02/21 (火)

WPhによるモーツァルト協奏曲集といえば、真っ先にこのベーム盤が挙げられる。「よくぞ、ステレオで残していただきました」との感謝の念を抱き、その豊穣な音に耳を傾けている。名だたるソリストが軒を連ねているが、この曲集の白眉はクラリネットのプリンツと思う。モーツァルト晩年の傑作が、青色の哀感を漂わせて迫ってくる。そんなメランコリーな傾向になりがちなところをベームがどしりと押さえてバランスが取れている。

どぜう さん | 東京都 | 不明

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本盤には、ベームがウィーン・フィルやベル...

投稿日:2012/02/18 (土)

本盤には、ベームがウィーン・フィルやベルリン・フィルを指揮してスタジオ録音したモーツァルトの管楽器のための協奏曲集やセレナード集、ディヴェルティメント集がおさめられている。ベームのレパートリーの基本は独墺系の作曲家による楽曲であったと言えるが、その中でもモーツァルトによる楽曲はその中核を占めるものであったと言えるのではないだろうか。ベームが録音したモーツァルトの楽曲は、交響曲、管弦楽曲、協奏曲、声楽曲そしてオペラに至るまで多岐に渡っているが、その中でも本盤は、1959年から1967年にかけてベルリン・フィルを指揮してスタジオ録音を行うことにより完成させた交響曲全集とともに、今なお燦然と輝くベームの至高の業績であると高く評価したい。モーツァルトを得意とした巨匠と言えば、ワルターを第一に掲げるべきであるが、ワルターのモーツァルトの楽曲の演奏が優美にして典雅であったのに対して、ベーム演奏は重厚でシンフォニックなものだ。全体の造型はきわめて堅固であるが、スケールも雄渾の極みであり、テンポは全体としてゆったりとしたものである。そして、本盤の演奏は、1970〜1979年にかけてのものであり、とりわけ1970年代後半のベームによる一部の演奏には、持ち味であった躍動感溢れるリズムに硬直化が見られるなど、音楽の滔々とした淀みない流れが阻害されるケースも散見されるようになるのであるが、本演奏には、そうした最晩年のベームが陥ったリズムの硬直化が殆ど聴かれないのが素晴らしい。そして、全盛時代のベームの特徴でもあった躍動感溢れるリズムが本盤の演奏では健在であり、かような演奏が四角四面に陥るのを避けることに繋がり、モーツァルトの演奏に必要不可欠の高貴な優雅さにもいささかの不足もしていないと言えるところだ。要は、いい意味での剛柔バランスのとれた名演に仕上がっていると言えるだろう。そして、本盤で素晴らしいのは、ベルリン・フィルやウィーン・フィルの各首席奏者の素晴らしい名演奏であり、その卓越した技量や美しい音色など、これ以上は求め得ないような美しさの極みとも言うべき圧倒的な名演奏を展開していると評価したい。これら首席指揮者にとどまらず、ベルリルやウィーン・フィルによる演奏も高く評価すべきであるが、とりわけベルリン・フィルについて言及しておきたい。この当時のベルリン・フィルは、終身の芸術監督カラヤンの下で、いわゆるカラヤン・サウンドに満ち溢れた重厚でなおかつ華麗な名演奏の数々を成し遂げるなど、徐々にカラヤン色に染まりつつあったところだ。しかしながら、本盤の演奏では、いささかもカラヤン色を感じさせることなく、ベームならではのドイツ風の重厚な音色で満たされていると言える。かかる点に、ベルリン・フィルの卓越した技量と柔軟性を大いに感じることが可能であり、本盤の名演に大きく貢献しているのを忘れてはならない。音質は、1970年から1979年にかけてのスタジオ録音であるが、大半の演奏が既にリマスタリングが施された(ウィーン・フィルの首席奏者との協奏交響曲やディヴェルティメント集については久々のCD化であるとともに、私も当該CDを所有しておらず、比較出来なかったことを指摘しておきたい。)こともあって、従来盤でも十分に満足できるものであった。しかしながら、今般、SHM−CD化されるに及んで、従来盤よりも若干ではあるが、音質が鮮明になるとともに音場が幅広くなったと言えるところだ。もっとも、ボックスとしてはあまりにも貧相な作りであり、安っぽい紙に包まれたCDの取り出しにくさについても大いに問題があるなど、必ずしも価格(10000円)に見合った作りにはなっていないことを指摘しておきたい。ベーム没後30年を祈念したCDとしてはいささか残念と言わざるを得ないところだ。せっかく発売するのであれば、SHM−CDと言った中途半端な高音質化ではなく、より豪華な装丁にした上で、全集が無理でもいくつかの協奏曲だけでも、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤で発売して欲しかったという聴き手は私だけではあるまい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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