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[USED:Cond.AB] Sym.5: Kegel / Dresden Po (Live In Tokyo: 1989)+j.s.bach: Aria

Beethoven (1770-1827)

User Review :5.0

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Other Condition
:
帯付,ケースすれ
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
ALT056
Label
International
Format
CD
Other
:
Import

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Comprehensive Evaluation

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ダイイングメッセージとでも言おうか…。ベ...

投稿日:2017/08/13 (日)

ダイイングメッセージとでも言おうか…。ベートーヴェンの赤々とした命の炎がケーゲルの青白い炎に完全に包まれてしまっている。生きる事に疲れて、動く事すらままならない感情に似ているとでもいおうか。それにしてもケーゲル本人が音を出しているわけでもないのに、どうしてこんな個人的な心の声みたいなものが 、オケという大勢の集団から発せられるのだろう。皆どんな思いでこの日演奏していたのか…

タシマ さん | 宮城県 | 不明

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ゲーゲルの運命を聴いていて気づきます。悲...

投稿日:2015/11/10 (火)

ゲーゲルの運命を聴いていて気づきます。悲しみも思想なんだと。 この第五は悲しみに支配されているかのようです。 ゲーゲルの悲しみ、それがオーケストラにも乗り移り、えも言われぬ 美しい楽曲として、心に響きます。それは、失恋の悲しみとか、親を失った 悲しみとかとは違う、とても深い悲しみのようです。愛する祖国が、崩壊しようとする予感でしょうか?それとも人間とは、とても悲しいものだという根源的な問いかけでしょうか?それにしてもなぜ、こんな演奏が東京で行われたのか?パリでもなくニューヨークでもなく、東京で。1989年の東京がゲーゲルとオケのメンバーに何かインスピレーションを与えたのでしょう。 ともかくお気に入りの1枚になりました。NHKの録音もさすがです。

ケイ太 さん | 鳥取県 | 不明

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なんだか評価が高すぎて、狂気じみている評...

投稿日:2014/10/10 (金)

なんだか評価が高すぎて、狂気じみている評論をみます。東ドイツ崩壊後、ピストル自殺というスキャンダラスな最期。なんだか神格化する文章が多すぎ、気持ち悪いなあ、と思っていました。 ケーゲルが自殺する一年前に日本で演奏したもののCD化だそうです。 曲は「運命」。TVである音楽家が「さがるぞお」と歌詞をつけていました(笑)音程が下がるフレーズがしつこくしつこく繰り返されます。運命が扉をたたくそうです。 どんなにすごい「運命」なのかしら?と思い聴きました。 意外に、ドラマチックじゃなくて(もっと重々しく、ドラマチックに指揮する人がいそうです)びっくりしました。でも、なんだかひっかかる!!音がさがる、基本のフレーズが、ひっかかる。スムーズに音がおりてこないんですね。なめらかに演奏できないのって、オケの技術かしら?とも思いましたが、どうもそうではない。考えてみると、運命がどんどんと扉を叩いているのに、なめらかに音がおりてくるはずはない。一音一音、ひっかかったような表現が正しいのかもしれない。ベートーヴェンには妙にロマンチックなフレーズがあって、綺麗になめらかに演奏しているのを聴きますが(技術が高いであろう、〇〇フィルがここぞとばかりなめらかに演奏しそう。。。。)ひっかかる演奏が、私のなかにすーっと入ってきました。いままで、なんとなく納得できなかったのって、あまりに演奏がスムーズだったからだ。。。。と。 章がすすむにつれ、なんとなく気持ち悪い演奏になっていきます。もちろん、最大限の賛辞です。おどろおどろしい感じではなく、普通なんだけど、なんとなくひっかかる演奏です。第三章は、本当にすばらしい!ゆっくりの演奏は嫌いなんですが、ゆっくりだけど、無駄がないというか。。。余白がすばらしいというか。。。実直に音楽に向かっている感じが胸にせまりました。 アンコールは「管弦楽組曲第三番、ニ長調〜アリア」有名なバッハのアリアです。もったいつけて演奏する感じが苦手で、ゆっくり目の演奏は苦手なのですが、これはあり!!逆にこの速度でないと表現できないのかも知れません。ちゃんと必要があってゆっくりと演奏している感じ。実直に音楽に向き合う感じ。あんなにきれいなクラシック曲をきいたことがありません。クリアなのにロマンチックに流されず、実直に音を紡いでいく感じ。 自殺したケーゲルを神格化するわけでもなく、クラシックに狂信的になるわけでもありませんが、やはりこの演奏はすばらしく、素敵な音楽だと思います。やはり、自分の耳で聴かないと。。。。あちらこちらで、妙なオススメ文をみるCDだと思いますが、これは本当に良い演奏だと思いました。やっぱり、自分の耳で聞かなくては。。。。      

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Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

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