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Symphony No.8 : Bernard Haitink / Bavarian Radio Symphony Orchestra

Shostakovich

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
900214
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


バイエルン放送響創設75周年、ハイティンク生誕95周年
重厚なショスタコーヴィチ第8番が初CD化!


2024年に創設75周年を迎えるバイエルン放送響のアーカイヴから貴重な初出音源が登場。オケよりも20歳先輩と言えるハイティンクは1958年にバイエルン放送響に初登場し、以後極めて長期にわたり共演を続けました。ここにリリースされるのは2006年9月に行われたショスタコーヴィチの第8番のライヴ。レパートリーの広いハイティンクにあってもショスタコーヴィチは特別な作曲家だったようで、西側の指揮者として初めてショスタコーヴィチの交響曲全集の録音を完成(Decca)させ、マーラーに通じる重層的かつ多面的な表現を秘めた交響曲作家としての真価を明かしました。
 その中でも第8番はコンサートでも定期的にとりあげていたようですが、CDとなると前述の全集に含まれている1982年のコンセルトヘボウ管とのものしかありません。当盤の楽章毎の演奏時間は(26:08、6:39、6:59、9:09、15:52、total 64:47)と、コンセルトヘボウ盤の(26:02、6:16、5:58、8:49、14:49、total 61:54)に比べると第2楽章以降は全般的に少し長めとなっています。近年ライヴ音源のCD化が進むハイティンクですが、ショスタコーヴィチに関しては同曲異演盤が極めて少ない状況なので、コンセルトヘボウ盤から24年後の解釈を聴ける当盤の意義は大きいものがあります。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65


 I. Adagio - Allegro non troppo - Allegro - Adagio (26:08)
 II. Allegretto (6:39)
 III. Allegro non troppo (6:59)
 IV. Largo (9:09)
 V. Allegretto (15:52)

 バイエルン放送交響楽団
 ベルナルド・ハイティンク
(指揮)

 録音時期:2006年9月23日
 録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


Track List   

Customer Reviews

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80年代に録音されたコンセルトヘボウと単純...

投稿日:2024/06/28 (金)

80年代に録音されたコンセルトヘボウと単純に比較すると、コンセルトヘボウの方が圧倒的に完成度が高い。2000年以降のハイティンクは何を演奏しても、全体的なテンポがゆっくりしていて、なんとなく冗長に感じてしまいました。ホールの残響もコンセルトヘボウの方がとても綺麗で美しく、この曲の持つおどろおどろしい感じが出ていたのですが、ガスタイクだと響きがドライな事と、ゆっくりしたテンポなのでこの曲の良さが引き出せていない気がします。コンセルトヘボウの方がジャケットの絵が面白いし、わざわざこれに手を出さなくても良いかもしれません。

らびっと さん | 福島県 | 不明

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