CD

Sym, 7, : Gergiev / Kirov O

Shostakovich

User Review :1.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD2105
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

デッカ定盤50タイトル
旧PHILIPS音源の中からベストセラー・アイテム50タイトルをセレクト、デッカ・ロゴで再発売。

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 ハ長調 作品60『レニングラード』
 マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団
 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ワレリー・ゲルギエフ

 録音:2001年9月19-21日、ロッテルダム、デ・ドゥーレン(デジタル・ライヴ)

ショスタコーヴィチの第7番は、第二次世界大戦中にナチス・ドイツ軍の包囲下のなかで作曲された交響曲で、進撃してくるドイツ軍が描写され、敵と戦うソヴィエト国民の英雄的な姿や戦勝の確信が表現されています。作曲家の意図を的確に読み取ったゲルギエフの万全ともいえる解釈による燃焼度の高い迫力に満ちたこの演奏は、マリインスキー劇場管弦楽団とロッテルダム・フィルハーモニーの合同演奏会をライヴ収録したものです。(ユニバーサルミュージック)

Track List   

Customer Reviews

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悪くは無い。だが良くもないので1時間以上...

投稿日:2010/09/01 (水)

悪くは無い。だが良くもないので1時間以上のこの曲を聴く気には全くならない。あまりにも特徴がない。オケの団員は「ミスをしないように」演奏してます、という感じがひしひし伝わってくる演奏だ。それはこの曲だけでない。それからファンの方には申し訳ないけれどこの指揮者の演奏は色々聴いたが少しでも感動でも興味でも、沸き立たせるものが全くない。この指揮者は現在世界を代表する感のある人物だが、映像やTV放送等で時折見る彼の姿は芸術に対して非常に厳格な態度で臨んでいる。オケ団員にも要求は厳しい。ソリストの合わせにしてもTV取材お断りという徹底ぶりだ。だが出てくる音は何だ?奇を衒った爆演でもない、かといって緻密なアンサンブルでもない。あれだけ厳しい態度で臨んでいながらスコアの音一つ一つ聴こえてこない。一体何を聴かせたいのかわからない。最初から最後まで全くの平凡な演奏だ。弦が引き締まってるでもない、金管が頑張ってるでもない。全体的にフヌケた音だ。しかも最近の録音でありながら弱音が聞こえない。強奏はやたらでかい。曲が大規模な曲だけに余計にこけおどしに聞えてしまう。これ個人的に一番腹が立つ。オケの団員に嫌われてんじゃないの?って思ってしまう。自分がもしオケの団員だったらこの指揮者の下で演奏はしたくない。相変わらずジャケットだけはかっこいいので評価の星一つはその分。いつか素晴らしい演奏を聴かせてくれるだろうか…

鉄工場 さん | 神奈川県 | 不明

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残念ながら、期待して見事に裏を突かれてし...

投稿日:2010/06/17 (木)

残念ながら、期待して見事に裏を突かれてしまった演奏。ゲルギエフにとってキーロフ管の勢いが最大限に発揮できる機会だったのにもったいない。私が特に聴きたいのは、スヴェトラ/ハーグ管(CANYON盤)がいいな。

フレディ さん | 不明 | 不明

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音はまずまずだろう。混成オーケストラとい...

投稿日:2010/03/08 (月)

音はまずまずだろう。混成オーケストラという制約はありつつもそれなりの形に作り上げている実力は評価したい。但し、音楽に内容があるのかということになればそれは全く別の話であって、率直なところ、この演奏が何を語りたいのか、全く意図が不明なまま全曲が終わり、戸惑ってしまった。一時期は権力に阿る低俗な作品の烙印を押され、その後偽書と言われつつも「証言」によって復権を果たした作品であるが(もっとも、意図は不明だが、ロジェストヴェンスキーはそんな時代にも積極的に演奏し続けていた)、80年代以降は数多くの秀演が紹介されるようになり、これしか聴く機会がないという訳でもない以上、特に全録音を完全制覇する意向でもなければ買う必要はない。爆演で名高いスヴェトラーノフ、濃厚な歌が聴かれるバーンスタイン、録音が古くても良ければ筋肉質のムラヴィンスキーあたりが揃っていれば十分である。個人的には、あまり評価されていないがノイマン・チェコフィルの端正な演奏が好みである。

たまごかけご飯 さん | 東京都 | 不明

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