キャサリン・メリデール

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クレムリン赤い城塞の歴史 下

キャサリン・メリデール

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560095058
ISBN 10 : 4560095051
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「力と美」の正体とは?地図・カラー口絵・人名/事項索引収録。神話と伝説に満ち、今なおロシアの「心臓部」を探る試み。ナポレオン侵攻から革命と共産党独裁、ソ連崩壊、現代のプーチンまで、権力者と民衆、戦争と革命、建築と聖都など、陰影豊かに描く通史。

目次 : 第7章 不死鳥/ 第8章 郷愁/ 第9章 アクロポリス/ 第10章 赤い城塞/ 第11章 クレムリノロジー/ 第12章 正常化

【著者紹介】
キャサリン・メリデール : 英国のロンドン大学歴史学教授。Night of Stoneでハイネマン賞受賞、サミュエル・ジョンソン賞最終候補に選ばれる

松島芳彦 : ジャーナリスト。元共同通信モスクワ支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原

    城塞の意味を持つクレムリンを訪れたのは権力者ばかり。ナポレオン、スターリン、そして現代のロシアトップに繋がる。

  • 洋書好きな読書モンガー

    下巻はナポレオンのモスクワ侵攻からプーチンの大統領就任まで。クレムリンは18世紀半ばから北方戦争でスウェーデンから奪った地に築いた新首都サンクトペテルブルクに皇帝の居城を取って代わられたがモスクワはロシア最大の都市(人口27万人)だった。19世紀はナポレオンの侵攻も有ったけれどロシア皇帝の暗殺が2回もあった。1人目はエカチェリーナ大帝の息子フュードル。廷臣による暗殺。2人目は農奴解放をしたアレクサンドル2世。彼は改革派だったのに反帝政派の爆弾テロで死んだ。二度の暗殺の後には反動派の強権皇帝が即位する。↓

  • hiroizm

    メリデールさんの著作は「イワンの戦争」に続いて2作目。もうロシアといえばメリデールってな感じですっかりファンになってしまった。「クレムリン」は、つい最近のソ連崩壊前後の経緯が興味深い。上巻とあわせて壮絶なロシア史が学べて個人的には読んで良かったと思う。ロシア正教の成り立ちも面白かったし。欧州かアジアかというよりロシアはロシア、ほんとユニークな国ってしみじみ思った。

  • yanapong

    記録を取ってから777冊め。クレムリンを巡る古ルーシからソ連、ソ連崩壊後までの様々な出来事。クレムリンから見たロシア・ソ連史ともいえる。

  • takao

    ふむ

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