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ISBN 10 : 4794222580
Content Description
チャールズ・マンソン率いるファミリーは1969年夏、映画監督ロマン・ポランスキーの妻で臨月を迎えていた女優シャロン・テートらを惨殺し、スーパーマーケットのオーナー、ラビアンカ夫妻を殺害する「テート=ラビアンカ事件」を起こし、全米を震撼させる。その後も西海岸を中心に次々と猟奇的な殺人事件を起こしていく。アメリカのある若者の一集団が、どのような経緯をたどり、殺人集団と化したのか。膨大な公判資料やインタビュー取材から、その実態がリアルな筆致で書き綴られる。
目次 : 2 殺人―一九六九年六月二十五日から八月十五日まで(ゲイリー・ヒンマンの死/ 地獄の穴への金敷台/ シエロ通りの死/ プールサイドをおおう恐怖の波/ 二日目の夜)/ 3 マンソン逮捕―一九六九年八月十六日から十二月一日まで(捜索/ 狂気と暴力―スパーン・ランチ、一九六九年八月十日‐三十一日/ 砂漠のロンメル将軍―バーカー・ランチ、一九六九年九月/ デューンバギー戦闘部隊/ マンソン逮捕―一九六九年九月二十日‐十月十二日/ 真相の解明―一九六九年十月‐十一月)
【著者紹介】
エド・サンダース : 1939年ミズーリ州カンザス・シティ生まれ。ニューヨーク大学でギリシャ語を学んだのち、平和運動に参加。62年季刊誌「Fuck You」を刊行。65年、ロックグループFugs結成
小鷹信光 : 1936年、岐阜県高山市生まれ。2015年没。早稲田大学第一文学部英文科卒業。ワセダ・ミステリクラブ以来のミステリーファンで、ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーなど、アメリカ・ハードボイルド・ミステリーの紹介・評論・翻訳の第一人者。松田優作主演のテレビドラマ『探偵物語』の原案でも知られる。著書『私のハードボイルド』で推理作家協会評論賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こばまり
読了日:2019/10/16
ぐうぐう
読了日:2019/10/08
活字スキー
読了日:2018/10/31
owl&shepherd
読了日:2017/09/13
gerogeC
読了日:2017/03/22
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