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ISBN 10 : 4811322495
Content Description
“私が大統領を辞めたらこの本を出してもいいよ" 19年間の現地取材にもとづく世界的ベストセラー! ! ムヒカ前大統領の「本音」が刊行! ! 2012年、ブラジルのリオデジャネイロで国際環境会議が開かれました。 ウルグアイの大統領ホセ・ムヒカ氏は質素な背広にネクタイなしのシャツ姿で壇上に立ちます。 「もしインドの人びとがドイツと同じように車を持ったら、どうなりますか。この地球に何が起きるのでしょうか。酸素は残るのでしょうか。全人類がいままでぜいたくの限りをつくしてきた西洋社会と同じように、ものを買ったりむだづかいしているとどうなるでしょう。目の前にある危機は地球環境の危機ではなく、生き方の危機なのです。」 ムヒカ氏のこのスピーチは瞬く間に世界中をめぐり、数えきれない人びとがツイッタ―やフェイスブックなどSNSで拡散した伝説のスピーチとなりました。 このスピーチを絵本にした『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』は日本で大きな反響をよび、15万部を突破しました。 本作は日本で初めての、ムヒカ前大統領の評伝です。 貧しかった幼年時代や理想に燃え過激派の一員となった青年時代、 そして大統領への道を進む彼の姿や外交手腕など政治家、 思想家としての一面を詳しく紹介しています。 ―「あなたのご友人に、和解を模索するチャンスだとお伝えください」オバマはホワイトハウスの大統領執務室でムヒカに伝えた。そして2014年12月17日、半世紀以上もの断絶を経て、オバマとカストロはついにアメリカとキューバの国交回復を発表した― 稀代の政治家、ホセ・ムヒカ氏。 これほど国民に愛された政治家が、日本にいるでしょうか?
【著者紹介】
アンドレス・ダンサ : 1976年モンテビデオ生まれ。ウルグアイカトリック大学社会コミュニケーション学部卒業。現在同大学で教鞭をとる傍ら、十九年以上ジャーナリストとして活躍。文学雑誌のコラムニストとしてキャリアを開始し、その後『エル・オブセルバドール』紙に寄稿。1996年から週刊誌『ブスケダ』に勤務。複数の大統領の外国訪問に同行し、アルゼンチン、ベルギー、日本ではジャーナリズム講座を実施するなどしている。現在『ブスケダ』誌編集長
エルネスト・トゥルボヴィッツ : 1967年モンテビデオ生まれ。IPA(Instituto de Profesores Artigas)で歴史を専攻し、二十三年間ジャーナリストとして活躍。ラジオ局「センテナリオ」や「パナメリカーナ」に勤務した他、『ウルティマス・ノティシアス』紙や『トレス』誌の他、スペイン、エルサルバドル、アルゼンチンのメディアでも勤務経験がある。現在は『ブスケダ』誌の政治欄の編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Willie the Wildcat
読了日:2016/02/12
きさらぎ
読了日:2016/07/13
tama
読了日:2015/12/04
色々甚平
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