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森澄雄

森澄雄 ( モリスミオ )

大正8年(1919)、兵庫県に生まれる。九大法文学部経済科卒業。昭和15年の「寒雷」創刊より加藤楸邨に師事。同17年出征、ボルネオで辛酸を嘗める。同31年から15年間、「寒雷」編集長。45年、「杉」を創刊、主宰。平成9年、恩賜賞・日本芸術院賞、日本芸術院会員。同17年、文化功労者。句集に『鯉素』(読売文学賞)『四遠』(蛇笏賞)『花間』(毎日芸術賞)など。平成22年8月18日死去、91歳(本データは 続きを読む

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長谷川櫂

長谷川櫂 ( ハセガワカイ )

1954年(昭和29年)生まれ。俳人。「読売新聞」に詩歌コラム「四季」を連載中。朝日俳壇選者、俳句結社「古志」前主宰、インターネット歳時記「きごさい」代表、「ネット投句」「うたたね歌仙」主宰。著書に、句集『虚空』(読売文学賞)、『震災歌集 震災句集』、『沖縄』、『九月』、『太陽の門』のほか、『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞)、『古池に蛙は飛びこんだか』、『俳句の誕生』などの俳論、『俳句的生活』、『 続きを読む

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管啓次郎

管啓次郎 

1958年生まれ。詩人、比較文学研究者。明治大学大学院理工学研究科“総合芸術系”教授。1980年代にリオタール『こどもたちに語るポストモダン』、マトゥラーナとバレーラ『知恵の樹』の翻訳を発表。以後、仏・西・英語からの翻訳者として活動すると同時に批評的紀行文・エッセーを執筆する。2011年、『斜線の旅』にて読売文学賞受賞。2010年の第1詩集『Agend’Ars』以後、8冊の日本語詩集と1冊の英語詩 続きを読む

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高橋睦郎

高橋睦郎 ( タカハシムツオ )

昭和12年12月15日、北九州八幡に生まれる。少年時代より詩、短歌、俳句、散文を併作。のち、新作能、狂言、浄瑠璃、オペラ臺本などを加へる傍ら、古典文藝、藝能の再見を續ける。日本藝術院會員。文化功勞者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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外間守善

外間守善 

1924‐2012年。伊波普猷の後を継いだ琉球文学・文化研究の第一人者。法政大学名誉教授。國學院大學文学部国文学科在学時に金田一京助、柳田國男に師事。卒業後、和洋女子大学短期大学部教授、法政大学教授を歴任した。『おもろさうし』などの古代南島歌謡をもとにして琉球文化の源流を解明する研究に取り組み、法政大学退職後は、自ら沖縄学研究所を開設し、研究し続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて 続きを読む

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金子みすゞ

金子みすゞ ( カネコミスズ )

明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている 続きを読む

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石川啄木

石川啄木 ( イシカワタクボク )

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高野公彦

高野公彦 ( タカノキミヒコ )

昭和16年(1941年)、愛媛県生まれ。東京教育大学国文科を卒業し、出版社(河出書房編集部)に勤務。のち青山学院女子短期大学国文科の教員となる。短歌は学生時代に作り始め、歌誌「コスモス」に入会、宮柊二に師事した。現在「コスモス」編集人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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石寒太

石寒太 ( イシカンタ )

1943年、静岡県生まれ。本名・石倉昌治。1969年に「寒雷」に入会、加藤楸邨に俳句を学ぶ。「炎環」主宰、『俳句αあるふぁ』(毎日新聞出版)前編集長、毎日文化センター・NHK俳句教室・朝日カルチャーセンター講師。日本文藝家協会・近世文学会・俳文学会・現代俳句協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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北川悦吏子

北川悦吏子 ( キタガワエリコ )

脚本家、映画監督、エッセイスト。1992年、「素顔のままで」で連続ドラマの脚本デビュー。「ビューティフルライフ」では、向田邦子賞、橋田賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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北大路翼

北大路翼 

新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」家元。「街」同人。砂の城城主。1978年5月14日、神奈川県横浜市生まれ。種田山頭火を知り、小学5年生より句作を開始。2011年、作家・石丸元章と出会い、屍派を結成。2012年、芸術公民館を現代美術家・会田誠から引き継ぎ、「砂の城」と改称。句集に『天使の涎』(第7回田中裕明賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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稲葉真弓

稲葉真弓 ( イナバマユミ )

1950・3・8〜2014・8・30。小説家、詩人。愛知県生まれ。愛知県立津島高等学校卒業。1973年「蒼い影の傷みを」で女流新人賞を受賞。「琥珀の町」で1990年下期芥川賞候補となり本格的に作家活動を開始。1992年『エンドレス・ワルツ』で女流文学賞、1995年「声の娼婦」で平林たい子文学賞、2008年短編「海松」で川端康成文学賞、2010年『海松』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。『半島へ』で20 続きを読む

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水原紫苑

水原紫苑 ( ミズハラシオン )

1959年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科修士課程修了。春日井建に師事。90年『びあんか』で現代歌人協会賞受賞。99年『くわんおん』で河野愛子賞受賞。2005年『あかるたへ』で山本健吉文学賞・若山牧水賞受賞。17年「極光」で短歌研究賞受賞。18年『えぴすとれー』で紫式部文学賞受賞。20年『如何なる花束にも無き花を』で毎日芸術賞受賞。『女性が作る短歌研究』を責任編集(本データはこの書籍が刊行 続きを読む

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高田敏子

高田敏子 ( タカダトシコ )

1914年東京日本橋の陶器卸業の次女として生まれる。旧制跡見女学校を卒業後、商社員の高田光雄と結婚。任地の旧満州(現在の中国東北地区)・ハルビンや中国・天津に住む。3人の子供の母となり、終戦を台湾で迎える。1948年洋裁の仕事をするかたわら、現代詩のグループに入り詩を書きはじめる。1960年朝日新聞家庭欄に毎週、写真付きの詩を連載。1961年この新聞連載の仕事にたいして、第一回武内俊子賞受賞。受賞 続きを読む

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