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三島由紀夫

三島由紀夫 ( ミシマユキオ )

1925年、東京生まれ。本名、平岡公威(きみたけ)。16歳で「花ざかり」を発表し、天稟を注目される。1947年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務した後、執筆生活に入る。1949年、『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五 続きを読む

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佐伯泰英

佐伯泰英 ( サエキヤスヒデ )

1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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夢枕獏

夢枕獏 ( ユメマクラバク )

1951年、小田原生まれ。東海大学卒。84年『魔獣狩り』三部作で現代伝奇の金字塔を打ち立てる。89年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞、2012年『大江戸釣客伝』で吉川英治文学賞を受賞。さらに菊池寛賞、日本ミステリー文学大賞、紫綬褒章に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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山田太一 (脚本家)

山田太一 (脚本家) ( ヤマダタイチ )

1934年、東京浅草生まれ。脚本家、作家。早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。演出部で木下惠介監督の助監督に。1965年、脚本家として独立。以後、数多くの名作テレビドラマを手がける。1988年に小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞、2014年にエッセイ集『月日の残像』で小林秀雄賞を受賞。2023年逝去 続きを読む

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片岡義男

片岡義男 ( カタオカヨシオ )

1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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群ようこ

群ようこ ( ムレヨウコ )

1954年東京都生まれ。1977年日本大学藝術学部卒業。本の雑誌社入社後、エッセイを書きはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。その後作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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坪内祐三

坪内祐三 ( ツボウチユウゾウ )

1958・5・8〜2020・1・13。評論家。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。雑誌「東京人」の編集者、フリー編集者を経て執筆活動を始める。国内外を問わず文学、思想、社会現象や状況、映像作品、音楽、演劇、相撲などさまざまな分野に幅広く関心を寄せた。独自の視点、恐るべき記憶力、しなやかな文体を駆使してものごとの本質に迫ろうとする文章に定評があった。2020年1月、61歳で 続きを読む

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小川洋子

小川洋子 ( オガワヨウコ )

1962年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。91年「妊娠カレンダー」で芥川賞、2004年『博士の愛した数式』で本屋大賞と読売文学賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、06年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、12年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞、20年『小箱』で野間文芸賞を受賞。21年に菊池寛賞、紫綬褒章、23年に日本芸術院賞(本デ 続きを読む

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村山由佳

村山由佳 ( ムラヤマユカ )

1964年、東京都生まれ。作家 続きを読む

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松浦弥太郎

松浦弥太郎 ( マツウラヤタロウ )

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業のアドバイザーを務める。映画「場所はいつも旅先だった」監督作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲 続きを読む

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真保裕一

真保裕一 ( シンポユウイチ )

1961年生まれ。91年『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。96年『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年『奪取』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞をW受賞。2006年『灰色の北壁』で新田次郎文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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内田也哉子

内田也哉子 ( ウチダヤヤコ )

1976年東京生まれ。文章家。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか音楽ユニットsighboatでも活動。樹木希林と内田裕也の一人娘として生まれ、夫の本木雅弘との間に長男でモデルのUTA、長女の伽羅、次男の玄兎がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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佐野洋子

佐野洋子 ( サノヨウコ )

絵本作家・エッセイスト。1938年中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。主な作品に『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『ねえとうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、など。 続きを読む

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森村泰昌

森村泰昌 ( モリムラヤスマサ )

美術家。1951年、大阪生まれ。85年以降、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品をつくりつづける。また、ヨコハマトリエンナーレ2014では、アーティスティック・ディレクターを務めるなどキュレーションも行い、2018年には大阪・北加賀屋に「モリムラ@ミュージアム」をオープン、同館のディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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秋元康

秋元康 ( アキモトヤスシ )

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辺見庸

辺見庸 ( ヘンミヨウ )

1944年宮城県石巻市生まれ。70年共同通信社入社、北京特派員、ハノイ支局長、外信部次長などを経て96年退社。78年中国報道により日本新聞協会賞受賞、87年中国から国外退去処分を受ける。91年『自動起床装置』で芥川賞、94年『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞、2011年詩文集『生首』で中原中也賞、12年詩集『眼の海』で高見順賞、16年『増補版1★9★3★7』で城山三郎賞を受賞(本データは 続きを読む

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平岩弓枝

平岩弓枝 ( ヒライワユミエ )

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年「西遊記」で毎日芸術賞受賞。28年、文化勲章受章。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い。令和5年6月逝去 続きを読む

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荒川洋治

荒川洋治 ( アラカワヨウジ )

1949(昭和24)年、福井県生まれ。現代詩作家。早稲田大学第一文学部文芸科を卒業。75年の詩集『水駅』でH氏賞を受賞。『渡世』で高見順賞、『空中の茱萸』で読売文学賞、『心理』で萩原朔太郎賞、『北山十八間戸』で鮎川信夫賞、評論集『文芸時評という感想』で小林秀雄賞、『過去をもつ人』で毎日出版文化賞書評賞を受賞。17年より、川端康成文学賞選考委員。19年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員(本 続きを読む

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津本陽

津本陽 

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去(本データはこの書籍が刊行された 続きを読む

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櫻井よしこ

櫻井よしこ ( サクライヨシコ )

ベトナム生まれ。ハワイ州立大学卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスターを経てフリーに。大宅壮一ノンフィクション賞、正論大賞受賞。国家基本問題研究所理事長。「言論テレビ」キャスター 続きを読む

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